Sofia
受験戦争は精神的に悪い と私が思う

受験戦争は精神的に悪いといったらない。
子供のころから塾に行かさせられ、勉強だらけの充実しない子供時代を送る多くの子供達はとても大変だと思う。
そして、何年間に不断のプレッシャーをかけられたあげくで試験を落ちた末に、一年間に次の試験を待たなければならない。
履歴書上では自分が浪人であったことが知られたら見下されることが珍しくない。
受験戦争には良い点は確かにあると思うが、悪点と比べると、私はかなり否定的な意見を持っている。

皆さんはどう思いますか。
是非熱い議論したいと思います!

Sep 13, 2014 8:05 PM
Comments · 10
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僕自身は受験戦争に参加した子供だったので、
その経験から意見を書きたいと思います。

僕は中学受験と大学受験を経験しました。

有名私立の中学を受験する世界というのは、
小学生の子供たちが、おにぎりを片手に夜遅くまで勉強をするという世界です。
僕もそうやって有名な私立の中学に入りましたが、
そこでは、また、有名な大学を目指した競争がはじまりました。
有名な私立の中学校というのは、確かに頭の良い子供は多いですが、
極端な価値観を持った子供も多く、
その後の進路を見ても、必ずしも皆が幸福になれたとは言えません。

中学受験というのは非常に問題があるシステムだと思います。

一方で、大学受験については意味があると思います。
18歳前後の子供たちが全国のレベルで自分の能力を競い合うことは意味があると思います。たとえそこで良い結果が得られなくても、
相対的に自分の能力や、得手不得手を知ることが出来ます。

 

 

February 2, 2015
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私は、受験勉強に100パーセント賛成ではありませんが、日本の経済を守るには仕方がないと思います。

世界に代表できる日本の電気技術や科学研究の進歩とその維持は、どれだけ優秀な数学や科学の学力の子供を育てるかということになります。受験によって、生徒の学力に沿った大学に行き、優秀な人材を育てることが、日本の経済を支えるということになります。

 

それから心のメンタル面でも、あきらめずに努力して頑張るということ、落ちて負けるくやしさを知るということも、人生においての勉強になると思います。”人は努力すれば、何でもできる。何にでもなれる!”と子供に夢を教えることも素晴らしいのですが、努力しても実らないこともあるのだと、そして、次に進むことを学ぶことも必要なのではないかと、思います。受験を通して、生徒の学力だけではなく、学習の効率性、応用力、忍耐力を得るという、忘れてはいけない日本の文化なのかもしれません。

January 9, 2015
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個人的には、まだ小さいの子に受験のプレッシャーを与えることには賛成しません。

親の期待に応えるため、子供は有名な幼稚園に入園、小学校に入学するために勉強以外のことを犠牲にしなければなりません。 子供の将来のためと親は考えていますが、欧米の「美人コンテスト」と似たようなものだと思います。

もちろん、子供が受験に挑戦したいというなら応援すべきです。

ただ、まだ年齢の低い子は大抵、親に褒めてもらいたい、親の望みを暗に感じ取っているだけで、自分の意志で自分の将来を考えた上で受験の選択をしているとは考えにくいです。

その子が大きくなると、他人の評価にひどく依存する人間になってしまい、不幸だと思います。

 

今の典型的なペーパー受験では、ほぼ子どもの才能や性格は評価の対象にはなりません。社会に出ると協調性やリーダーシップなどのコミュニケーションスキルも必要です。テストの点数だけが良くても、その他のスキルがないと将来の可能性を台無しにしてしまいます。

しかし、受験をしたから学べることもあります。目標をもって打ち込んだり、仲間と一緒にがんばったり、良い先生と出会えるかもしれません。受験したから、すべてが駄目になると考えていません。それがスポーツであったり、趣味であったり、勉強であったり人それぞれです。何かにコミットすることは子どものうちに経験したほうが将来の役に立つと思います。


中学以上の年齢になれば将来について考え始めます。子供のの自由意志で競争にチャレンジすることを決めたときに親が全力でサポートすればよいと思います。

他人のために受験するならやめさせた方がよいです。受験に落ちたら、立ち直るのは結構大変です。

子供が自分の意志で頑張りたいなら競争には反対しません。その場合、失敗しても受け入れることができるし、いい経験だったと解釈できるようになると思います。

 

 

 

September 21, 2014
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日本は進学受験に費やす時間とお金が多いと思います。

その半分くらいは色々な経験をさせる為に使ってもいいんじゃないでしょうか?

 

最近のニュースで、夏休みの課題の代行をするサービスが問題になっていました。

課題には、作文、絵、工作などクリエイティブなものがありますが

受験に必要ないと思う親が、業者に委託するそうです。

 

色々な事に触れ、その中で興味をもったものを深く知る為に勉強はあると思うのですが、

日本では「受験」という狭い分野での知識のみが勉強だと勘違いしている人が多いと思います。

とても嘆かわしいことです。

 

September 18, 2014
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受験戦争はどこの国にもあると思っていましたが、日本での勉強と試験方法が何か間違っている、というのは正しいと思います。加えて一番の問題は教育の質に対する考え方がなにか足りない気がします。

はじめに個人的には子供がたくさん勉強することは悪くないと思います。一番の問題はいわゆる小学校や中学校の制度や授業の質に問題があるということではないでしょうか。教師の質がもっとよければと思ったことはあります。授業内容の質が悪いです。学力別のクラスでないので出来る子とできない子が混在しています。できる子にはつまらない、できない子には難しいクラスがよくありました。教師のせいではないと思いますが、やはり英語が話せない英語の先生、テニスしかできない数学の先生、南極の氷河がとけると海面が上昇すると教えてくれた理科の先生、もうめちゃくちゃです。

子供のころから塾に行かさせられ、勉強だけの充実しない子供時代とはよくいわれます。もちろん充実しない子供時代を送るのはよくない事とおもいます、しかし塾に行かされることが子供にストレスを与える原因とは必ずしも言えないと思います。

中には塾の方が楽しく勉強する子もいます。そういう子には学校の時間が無駄に感じられます。塾にいってい勉強している時の方が充実していて学校はストレスにしかならないです。騒ぐバカな子供もいない、塾では自分にあった内容をどんどん勉強できる。特に算数、数学ではこの傾向が強いとおもいます。

もしこれが普通の小学校や中学校で行われているなら、勉強だけしか時間がないということも少しは改善すると思います。もちろん親の影響もあると思いますが、今は塾の影響についてだけ思ったことを書いてみました。

大学の受験戦争はあれはあれで良いかなとおもいます。もちろん多く入学させて卒業は一定の学力を保障できる生徒ができるという方がいいと思いますけど。日本はすべての人が大体同じ年齢で卒業して同じ年に就職をして同じ年齢になって退職という社会システムが前提にあり、大学も学生を簡単に落第させることができないというという考えかなと思います。これが一応うまく機能していたと思うと、これについては文句は言えないかなと思います。

ヨーロッパには受験戦争ないですか?

 

 

September 16, 2014
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