この曲が分かりにくいなんです。手伝ってくれますか?
最近、「島の別れ唄」と言う曲よく聴きましたが、歌詞が分かりにくいです。
「会えやせぬ」とか「かんもかんもじゃつろていけね」とか「泣きおじゃる」「が全然分かりません。どういう意味ですか?
<em>こんにちは^^</em>
<em>この歌、私も知らなかったので調べてみたのですが、伊豆諸島の「青ヶ島」というところに伝わる歌みたいですね。</em>
<em>Sørenさんは、どこでこの歌と出逢ったのでしょうか?</em>
<em>歌詞は日本語の古典的な言い回しと、おそらく現地の方言も含まれていると思うので、</em>
<em>正確に解釈できているかどうか自信はありませんが、参考までに!</em>
<em>ご存知の方がいらっしゃったら訂正お願いします^^</em>
歌詞:
1年経っても、2年経っても、(愛する人に)会えはしない
(この島には)鬼が住むといって鳥も来ない 波が高ければ船も来ない
かんもかんもじゃ(?)つらくて仕方ない
15(歳)になったら島を出る
待っておくれよそこの船 愛する人が泣いている
山の稜線に見える木の数、かやんかず(茅〈カヤ〉の数?〈ススキなどの日本的な植物です〉)
松葉の数よりももっと愛おしい
1年経っても、2年経っても、(愛する人に)会えはしない
きっと迎えに来てくれるはずだ 絣木綿(〈かすりもめん〉という織物で、糸の縦しま模様が涙雨を形容している)のような涙雨
たとえ5年、10年と時が経っても
船が来るたびに待ちわびる
私が生まれた島だから いつの日か絶対に帰ります
待ちに待っている(待ち遠しい)牛祭りには
紅の簪(かんざし)を買って帰ろう(←愛する人へのプレゼントでしょうね)
1年経っても、2年経っても、(愛する人に)会えはしない
この曲が分かりにくいなんです。手伝ってくれますか?
最近、「島の別れ唄」と言う曲をよく聴きましたが、歌詞が分かりにくいです。
「会えやせぬ」とか「かんもかんもじゃつろていけね」とか「泣きおじゃる」「が全然分かりません。どういう意味ですか?
歌詞:
1年経ったとて 2年経ったとて 会えやせぬ
鬼が住むとて鳥も来ぬ 波が高けりゃ船も来ぬ
かんもかんもじゃつろうていけぬ
15になったら島を出る
待っておくれやよその船 愛しお人が泣きおじゃる
山んばの木の数 かやんかずよりも
松葉の数よりまだ愛し
1年経ったとて 2年経ったとて 会えやせぬ
きっと迎えに来てたもれ 絣木綿の涙雨
たとえ5年10年が経とうと
船が来るたび待ちわびる
おらが生まれた島じゃもの 帰りましょうぞいつの日か
待ちや待ちやれ牛祭りには
紅の簪買うて戻ろ
1年経ったとて 2年経ったとて 会えやせぬ
会えやせぬ→会うことができない (I can't meet)
来ぬ→来ない
波が高けりゃ→波が高いと
ボクも初めてこの曲を知りました(^^;;
けっこう昔の曲だと思います。笑