夢じゃない
たったいま「嵐15年の告白」を見終わりました。
正直に言うと、前日のベットデと比べたら少し落ち着きすぎる感じがあります。感動的な相談に情熱なライブシーンを織り込んで(しかも長さは相談と同じぐらい)、どの辺が主な手がかりかわかりません。
でもね、やはり「まもなく嵐を卒業します」としばしば言ってた私は結局自己認識不足なのです。2時間以上をかけて、涙をポロポロ流して、ようやく50分の映像をすべて見ました。画面に映った内容は実は半分もおぼえて(い)ませんが、なんとなくまた何年か前に彼らと初めて出会った時の気持ちがよみがえりました。
そうです、その気持です。雨にも風にも関わらず、全身全霊をかけて目の前の仕事を完成させる気持ち、そして一日一日を真剣に過ごす気持ち。この一年か二年間とても忙しくて番組はほとんど見て(い)なかったので、段々そんな気持ちも段々忘れていってしまいました。故に落ち込んだり迷ったりして、どうすればいいかわからない時も多々ありましたが、今日またそんな懐かしい自信と元気が戻ったから嬉しかったです。
「感謝カンゲキ雨嵐」が響いた瞬間、涙が止まらなりました。彼らはいつも「支えてくれてありがとう」って感謝してくれましたが、本当に感謝したいのはこちらです。十五年続けて一歩ずつ踏みしめていったから、今日舞台で輝いている彼らがいる。アイドルは夢を売る仕事って誰かが言ったことがあります。そうかもしれませんが、私にとって嵐ファンになることは僅かなお金で無限大の夢を買うこと、いえ、夢ではありません。いつか真実になる美しい未来です。
ありがとう。 ※誰に「ありがとう」とおっしゃっているのでしょうか。
そして よろしく。 ※誰に「よろしく」とおっしゃっているのでしょうか。
以上