日記(2)東京ラブストーリー
今日、坂元裕二さん脚本のまた別の一つの傑作、「東京ラブストーリー」を見終わった。こんな(に)大量の涙が出た自分は初めて見た。(笑)
結構古いドラマだけど、描かれているラブストーリーは時を超えられると思う。なぜなら、恋している人々は今も同じ悩みを抱いているんだろうから。
赤名リカという名前はきっと一生でも忘れられない。彼女の笑顔はいつ見てもあたたかい、そしてちょっと悲しいんだ。こんなに明るい子は現実にはなかなかいないんじゃないか。僕はリカのことを考えれば考えるほどに切なくなる。だって、すてきな彼女には少しでも幸せになってほしいから。
だけど、ネットで見た多数のコメントと違って、僕は永尾完治を責めようとは思わない。確かに彼を何度も「馬鹿」と呼びたかったけど、彼はただの恋愛初心者で、自分とリカの気持ちをまだちゃんと理解できなかったんだからだと思う。彼に間違いがないとは言えないが、少なくとも彼は自分に対する誠実に行動した。
日本のドラマの魅力がますます分かってきた。次は「白い巨塔」という名作を見る!