「さっぱり」の練習
さっぱりしているお茶が好き。
完璧!
雨が降ると、外の空気はさっぱりしている。
雨が降ると、外の空気はじっとり湿っている。(「天気がいいと、外の空気はさっぱりしている。」とはあまり言いませんね。強いて言えば、「天気がいいと、外の空気は気持ちがいい。」でしょうかね。)
さっぱりしていて歌う歌手は林さん。
意味を成しませんね。「さっぱりした歌い方をする歌手は、林さん。」文法的には正しい文章ですが、あまり使わない文章です。
さっぱりしていて絵を描きたい。
これも意味を成しませんね。「さっぱりした絵を描きたい。」とは、言えますが、あまり使わない文章ですね。
最近に気温はさっぱり暖かくない。
「最近気温はさっぱり暖かくない。」
台湾ではさっぱり雪が降りません。
正しい文章。
韓国語はさっぱり分からない。
完璧!
次の練習の文はさっぱりできません。
完璧!
「さっぱり」の意味と使い方
1 不快感やわだかまりなどが消えて気持ちのよいさま。すっきり。「汗をかいたので、入浴して―(と)する」「思う存分泣いたので―した」
2 いやみのないさま。また、しつこくないさま。あっさり。「台湾料理は―(と)した味が特徴です」
3 あとに何も残らないさま。すっかり。「約束を―(と)忘れていた」「出世などとうの昔に―(と)あきらめている」
4 (あとに否定を表す語を伴って)全然。まったく。「―見えない」「―だめだ」
[形動]物事の状態が、非常に好ましくないさま。「頑張ったのだが、成績のほうは―だ」