しようと思っていたができなかったこと
高校を出てから、どんな大学に入るかを決めなければなりませんでした。父が薬剤師なので、子供のころから私も薬剤師にならなければならないと思っていました。でも高校の時代に日本語と日本文化への出会いがあって、そのことへの興味を持ち続けたかったのです。 そのうえ薬剤師になりたくなかったのです。私達の薬局は小さい町にあります。私は世界一周旅行のできる仕事がしたかったです。その薬局は父が祖母から受け継いだものですから、父はとても愛着を持っていました。そのため、私の決心を心配していました。 だから父に薬剤師にはなりたくないと言うことはできないと思っていました。 最後にはできました。父は最初驚きましたが、今日本語の大学を卒業できて父は喜んでいます。