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貴•尊•御の違い こんにちは 尊敬語について学んでいますが、はっきり分からないところがあるんです。貴•尊•御という接頭辞の使い方はどう違いますか。例の貴社と尊父と高説を読みましたが、まだ分かりません。説明していただけませんか。 どうもありがとうございます。
Sep 16, 2014 3:09 AM
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特別なルールはないはずなので、ひとつひとつ覚えるしかないと思います。
September 16, 2014
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まずその3つの中では、「尊」を使って尊敬を表す言い方はとても少ないですし、使う場面、人もとても少ないので、今は考えなくていいと思います。 次に一番よく使うのが「御」です 「御社」(おんしゃ)「御礼」(おんれい)など、とても丁寧に言うときに「おん」と読む場合もありますが、相手の会社を尊敬する「御社」以外は覚えてなくていいと思います。 大切なのは「お」または「ご」と読む場合です。(ひらがなで書くことが多いです) 一般的に言うと、 ①中国からきた漢語(漢字の言葉)の前では「ご」   例: ご(御)成長:ごせいちょう ご(御)健康:ごけんこう ②日本に昔からある和語の前では「お」   例: お(御)名前:おなまえ お(御)体:おからだ しかし例外があって、とても身近で日常的になった言葉については、漢語でも「お」になります。   例: お洗濯:おせんたく お掃除:おそうじ 漢語は 音(おん)読み  和語は 訓(くん)読み をする言葉です。  例えば 長(なが)い→訓読み=和語 成長(ちょう)→音読み=漢語 最後に、「貴」ですが、これも「尊」よりは使いますが「尊」と同じように古い感じのする言い方です。 貴書(きしょ)・貴家(きか)などと言う言葉もありますが、「御社」と同じように相手の会社を尊敬する「貴社」という言い方だけ覚えておけばいいと思います。 以上簡単にまとめると ①「尊」 今は覚える必要はありません。 ②「貴」 「貴社」という表現は覚えたほうがいいです。       もし他の言葉を見たときはその時に覚えればいいです。 ③「御」 とても大切なので、よくルールを覚えて使えるようにしてください。
September 17, 2014
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