質問が良く分かりません。お聞きになりたいのは「愛」と「恋」の違いですか。それとも「愛する／愛している」と「好きだ」の違いですか。とりあえず両方に答えます。 1.「愛」は性（セックス）と無関係です。子供に対する愛や人類愛も有ります。相手を思いやる心です。「恋」は性（セックス）に基づく感情で、自分中心です。相手の気持ちに関係なく、自分が相手の魅力に惹<ひ>かれている状態です。その恋が実って（相手が自分を受け入れて）恋愛に発展することも有りますが、一方的な恋（片思い）のまま終わることも多いです。子供に対する恋や人類に対する恋や動物に対する恋は有りません。 2.「愛する」は「to love」、「好き」は「to like/to prefer/to be favorite」に相当します。「愛する」は深く、「好きだ」は軽いです。「僕は彼が好きだ」と言ったら、友達の可能性も有ります（というより、それが普通だ）が、「僕は彼を愛している」と言ったら（「彼」が弟などでなかったら）、話し手はホモ（ゲイgay）ということです。友達と恋人になりたい時は「単に好きなんじゃない。愛して（い）るんだ。」（男）「単に好きなんじゃない。愛して（い）るの。」（女）と言えばいいです。

恋は自己満足、愛は自己犠牲 Koi is self-satisfaction, Ai is self-sacrifice 「先生、愛と恋の違いって何ですか？」 「愛は真ん中に心があるから真心、恋は下に心があるから下心なのさ」 「でも先生、愛人と恋人だと逆になりませんか？」