alala
ちょっと質問があります 「言う」、「話す」、そして「喋る」、この三つの違いは何ですか? 「言う」とはなにか具体的な内容を口から出す動きを指すと思っています。 「話す」とはメッセージを交流する行為を指すと思っています。 「喋る」とはちょうど「言う」と「話す」の間だと思っています。 あと、もう変化したら、「言い出す」というのもあるでしょうね。それに、「言いかける」と「話しかける」。 誰か教えてもらえませんか?
17 août 2016 13:49
Réponses · 3
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「言う」と「話す」の違いはだいたい合っています。 「言う」は短い内容を口に出すときに使います。短い内容を「話す」、「喋る」のは不自然です。 「ありがとうと言う」は「言う」だけが使えます。 聞く相手がいない言葉も「言う」だけが使えます。 「独り言を言う」、「寝言を言う」の場合、「話す」や「喋る」は使えません。 メッセージを一方的に伝えるときもほとんどが「言う」 「苦情を言う」「文句を言う」 「話し合う」はメッセージを交換するという意味ですが。 「言い合う」だと互いに一方的に伝えている、けんかをしていることになってしまいます。 言語を使いこなせるという意味では「話す」を使います。 「日本語を話す」この場合「言う」は使えません。 「喋る」 一つめの使い方は「話す」の俗語表現です。正式な表現をするときには使えません。 「喋り合う」「喋りかける」という表現はありません。 喋るは使える範囲が狭いです。 二つめの使い方は話してはいけないこと、話さない方が良いことを話すという意味です。 「秘密をうっかり喋る」 「よくべらべらしゃべるやつだ」この文の「やつ」はこの文の話し手にとって好ましくないことを多く話す人です。 「言い出す」は言い始めるという意味と、切り出すと同じ意味で使われる場合があります。 「一度言い出すと聞かない性格」は何か意見を主張し始めると、他人の言うことを聞かない性格という意味です。 「家出すると言い出した。」「言った」よりも強い語感があります。普段しないことで、インパクトの強いことを言うときに使います。 「言いかける」は途中まで言っていることです。最後まで言っていません。 「何か言いかけたが止めた」は何かを途中まで言ってから止めたと言う意味です。 話の聞き手にはメッセージが全部伝わっていません。 「茨城県(いばらきけん)をちばらきけんと言いかける」も「ちばらき」と言ったところで いばらきと正しい言い方に直したいう意味です。 「話しかける」は話しを始めようと声をかけることです。 「あのう、と話しかけた」 ついでに不自然な日本語表現を挙げておきます。 >>あと、もう変化したら、「言い出す」というのもあるでしょうね。 この文において「もう」は入りません。「すでに」と同じ意味です。 「ご飯がもう腐ってしまった。」のような時間が関係するときに使えます。 「あるでしょうね」は質問文を作れません。 「あるでしょうか」で聞いていることになります。 「あと、変形したら、「言い出す」というのもあるでしょうか」 なら完璧な日本語です。 「交流」はメッセージを交換することを指します。 「メッセージを交換することを指すと思っています」とか 「交流することを指すと思っています」でOKです。 文章全体を見るとかなり自然な表現ですね。素晴らしいです。
18 août 2016
temponiさんが言うように、厳密にはそれぞれ違いがありますが、全て動作としては同じ意味です。 「言う」「話す」「喋る」の他にも「語(かた)る」「述(の)べる」などもありますが、意味はだいたい同じです。 日本人の私も正確な使い分けはできません…。 また、「言い出す」→「話し出す」「喋り出す」は同じ意味です。 「話しかける」→「喋りかける」も同じ意味ですが、「言いかける」は「言おうと思ったが止める」という意味になる事もあります。
18 août 2016
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