ニホン語の勉強体験
日本語を勉強してもう三年になるが、私の日本語はまだあまり上手ではない。私たち中国人にとって、日本語は漢字が多く、漢字のない他の外国語よりもずっと易しいように見えるかもしれない。しかし、日本語は典型的な「笑って入って、泣いて出てくる」難攻不落な外国語であることを痛感した。
私は日本語の勉強を「単語と文法、読解、ヒアリング」の3種類に分けている。まずは単語と文法が基本だと思う。この基礎をしっかり押さえておくことで、後のリスニング力を高めることができる。しかし、単語文法の蓄積はまだまだ足わない。読解も問題集をたくさんやるしかない。一番難しいのはリスニングだ。私たちにはそのような環境がない。自分で日本のアニメやバラエティ番組をたくさん見ながら、リスニング力を高めていくしかない。
最後に、どんな外国語を勉強するにしても、一番いい先生は趣味だ。趣味があってこそ、勉強に励み、頑張りたいと思う。