tyoukai
今まで一番嬉しかったこと 自分のやりたい事をやることは何より嬉しいことだと私はずっとこう思い込んでいます。 今まで、一番嬉しかったことは大学で日本語が勉強できることです。そして、これからは生活のいたるところにも日本語と切っても切れない絆を結んでいくと信じています。 大学に入るために、好きか嫌いかにかかわらず、みんなと同じような科目を一生懸命勉強してきた私はやっと自分の夢を叶えて、大好きな日本語の勉強を始めました。 初めて勉強した時、全然日本語と初対面の私はなかなか目処が立たなくて、とても窮屈な経験もしていたが、一度も諦めようとは思いません。「やればできる」という話を胸に宿して、ずっと頑張ってきました。 日本文化、特にマンガに熱中している友達がいます。その友達は、日本語を使いこなせるまで勉強すると決めて、大学に入る前に、日本語專門を第一志望にしました。残念ながら結局落第しました。 「夢の叶わなかった彼より、日本語が勉強できる私はそんな大切なチャンスを失うわけにはいかなく、自分のやりたい事をやることは何より嬉しいことではないか」と勉強に退屈した時、私はいつもその友達のことを思い出して、みそかに自分にこう言いました。 子曰く「これを知る者はこれを好むことに如かず、これを好む者はこれを楽しむことに如かず」というように、こんな嬉しい気持ちを持って頑張ってきた私は大いに進歩を遂げてきました。 嫌いなことをする時と好きなことをする時に比べると、気持ちはそれぞれたいへん違っていると考えているが、その気持ちのよしあしも物事の成功や失敗に大くの影響を及ぼすでしょう。 ですから、この興味を持っている日本語の勉強のチャンスを大切にして、できるかぎり日本語を身につけて、立派な達人になるように努力したいと思います。
2010年8月1日 14:23