yagami light
AはBに勝るとも劣らない ”とも”はどういう意味ですか AはBに勝るとも劣らない ”とも”はどういう意味ですか 私が学んだ”とも”の使い方は ”ようとも”です、でもこの文の使い方がちょっとわかりません、それについてを聞きたいです、ありがとうございます
2011年12月12日 03:19
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yagami lightさん、はじめまして。  1「AはBに勝るとも劣らない」  2「〜ようとも」  についてお答えします。 実際に、文章を分解して一緒に考えてみましょう。 最初は1の文です。 わたしたちは今、AさんとBさんの能力、あるいは優劣を測っています。 AさんとBさん、どちらが優れていますか。 わたしたち人間の価値観はそれぞれ異なっています。 でも、この文章をよく見てみると 「Aは……劣らない」と書いてあります。 どうやらAさんはBさんより優れているようですね。 では、「勝るとも」を分解します。 「勝る」=優れる、勝つ、〜より上である 「とも」=「かもしれないが、それでも」     →→「(仮に)〜としても」 以下は解読文です。 「AさんはBさんより優れているかもしれません。実際には分かりません。 AさんはBさんと同じくらい優れています。AさんとBさんは互角です。 でも、わたしたちはAさんがBさんより劣っているとは思いません。」 次に2の文です。 実を言うと「ようとも」だけを見ても、どんな文章か分かりません。 「ても」と同じ意味で「(たとえ/どんなに)〜とも」という言い方が ありますし、「ようとも〜する」または「ようとも〜しない」の二つの 言い方があります。 ただし、どちらも書きことばとして(作文の中で)使うのが自然です。 (古い日本映画の中で俳優が使っていましたが、最近は耳にしません。) 言いたいことは「とも」の後に書いてあります。 例文) 部下がどんなに努力しようとも、その上司は彼らを正当に評価しなかった。 彼女が何を言おうとも、わたしの気持ちは変わらない。 どんなに邪魔をされようとも、最後までやり遂げる。 「も」が入らなくても意味は通じます。 「も」が入ると、書き手の気持ちがより強く感じられます。 時間が足りなくて、うまく説明できませんでした。 今日はここまで。 Maimie
2011年12月12日
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