「子供らしい」=いかにもそのようだ、という言い方です。(社会的に望まれる)性質・・・たとえばここでは むじゃきな、あどけない、といった意味になります。
{あの子は子供らしい→このとき、「あの子」は子供です}
「子供みたい」=~みたい、は~ようだ、の口語体で、書き言葉では使いません。少しくだけた言い方です。少し話し手の主観が強いです。
{あの子は子供みたいだ→このとき、「あの子」は子供ではありません。
「子供っぽい」=子供の性質をもっている、目につく、という意味あいです。 その人の言動が子供のようだ、と少しマイナスの評価になることが多いです。
{あの子は子供っぽい→このとき、「あの子」は子供ではありません。
3つとも、~のような・・・という「比喩(ひゆ)」で、違いがわかりにくいですが・・・。