huangping
「手を離せない」「手が離せない」と「手が離れない」 三種類は意味ですか?違う要点はなんですか
2014年1月24日 12:39
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手を離せない ◼︎ 高いとこにハシゴで登ったら怖くて手を離せないでいた。 手が離せない ◼︎ お皿を洗っていて、手が離せないので、代わりに電話にでてもらった。 ◼︎ 赤ちゃんを抱っこしてて、今は手が離せない。 手が離れない ◼︎ 君の事好き過ぎて、手が離れないよ! ◼︎ 接着剤が手について、手が離れない。 ◼︎ いつまでたっても、私の子供は手が離れないで大変だ。
2014年1月25日
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A 手を離せない  「(何かから)手を離す(他動詞)」の可能形の否定 可能形の「を格」(対象語)には、「が」を付加してもいいですが、「が」を使うと、下の成句と誤解されるので、他動詞可能否定の意味の場合、「を」を優先的に使います。 ・  (たとえば、手摺から)手を離す意志を持っているが、(恐くて/寂しくて/物理的な理由で…)手を離すことができない。 B 手が離せない→ 「手が離せない」という成句。肯定形は使わない。 ・「作業中なので、要求されたことを今は実行できない、後にしてほしい」の意味。 C 手が離れない ・ 自動詞「手が (何かから)離れる」の否定形、物理的な手の状態 ・物理的な「手」ではなく、「手(=世話)が必要だ」という解釈も可能 「Bは成句、Aは他動詞〈離す〉の否定、Cは自動詞〈離れる〉の否定」が、要点(最大の違い)です。 Aは主体が「手を離す気持ち」を持ち、Cは「人の気持ちは言わず(つまり、意志は不明)、手の動きだけを描写」します。
2014年1月25日
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