「そのかわり」には「on the otherside/另一方面」 の意味もあります。
もし、「on the otherside/另一方面」 の意味で「そのかわり」を使いたい時は、
「そのかわり」の前の文と、「そのかわり」の後の文の主語(Subject)が同じでなければいけません。
「今日、子供をきつく叱りすぎたので、気をつけようと思う。「 」、本人はそれほど気にしていないかもしれないが。」
この文書の場合、
「今日、子供をきつく叱りすぎたので、気をつけようと思う。」の主語(S)は「私」です。
「本人はそれほど気にしていないかもしれないが。」の主語(S)は「本人」です。
主語が違います。だから使えません。
例)今日、子供をきつく叱りすぎた。そのかわり、後で褒めてあげた。
「そのかわり」の前の文、「子供をきつく叱りすぎた」の主語(S)は「私」。
「そのかわり」の後の文、「後で褒めてあげた」の主語(S)も「私」です。
「そのかわり」の前と後の文の主語(S)が同じです。
このような時に使えます。