山(やま)を張る:
「山を掛(か)ける」とも言います。
起こりそうな事を根拠なしに推測し、その推測が正しい事を期待して、それへの対応策のみを準備する事です。
試験で言えば、出題されそうな項目のみを勉強する事です。
山を外す、山が(は)外れる(「山を外れる」とは言いません):
山を張ったが、結果として推測が間違っていたと言う意味です。
山を当てる、山が当たる:
山を張ったが、結果として推測が正しかったと言う意味です。
例:
私は山を外した。
私の山は(が)外れた。
私は山を当てた。
私の山は(が)当たった。