Nico
数える時に、「よん」と「し」/「なな」と「しち」、日本人はどちらを使いますか 日本語初級レベルを教えていますが、今度数字を教えます。もし、生徒に「どして4と7は二つの読み方がありますか」、「どちらを使えばいいですか」などと聞かれたら、なんと答えたらいいでしょうか。 よろしくお願いします。
2018年4月26日 21:35
回答 · 4
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わたしも「よん」「なな」を教えることに賛成します。 四月(しがつ)、七月(しちがつ)は、固有名詞と思った方がよいです。 ただし「なな」には2つ例外があると思っています。それは「17日」と「7人」。 まず17日は、これを「じゅうななにち」と読むといいにくいので「じゅうしちにち」と読む人は結構多いです(実は私もそうです)。また「7日」は「ななにち」でも「しちにち」でもなく「なのか」となるのが一般的。これはもう固有名詞と思った方がいい。 17番、17歳、2017年は、ぜんぶ「じゅうなな」ですが。 7人も「しちにん」と読むのが普通です。「七人の侍」も「白雪姫と七人の小人」も「しちにん」。 「ななにん」「ななにち」みたいに「なな」に「に」が続くとすごく言いにくいわけです。
2018年4月27日
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Takushiさんと賛成します。私は日本語の学習者として、数える時「よん」と「なな」の方が言います。そして、「し」と「しち」は音読みだから、数のままであまりそういう言い方使いませんよね。熟語だったら、よく音読みが出てきますね。後は「四」と「死」は迷信で繋がっているので、四で「し」の読み方を避ける人がいると思います。
2018年4月27日
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日本語の初級レベルなら、4の数えには「よん」、7の数えには「なな」とお教えになることをお勧めします。 その理由は、私が住んでいる地域では、お金を数えるときに、そのように言いまわすのが普通です。そして、海外の方が日本を訪れた際に、お金の支払いでそれらの数字を使うことも多いと思いますので。
2018年4月26日
私も皆さんと同じことをおすすめします。それにAKIさんがおっしゃるように、助数詞(contador)によっては数え方が変わるので、いつも同じではないことも話しておいたほうが良いかもしれません。 Ejemplos con 4: よねん(cuatro años)、しがつ(abril)、よんかげつ(cuatro meses)、よじ(las 4:00)、よんぷん(cuatro minutos)、よにん(cuatro personas) Espero que te ayude.
2018年4月27日
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