Mohammed Ali Melhem
「休む」と「休める」はいつ、どんな場合に使いますか? いくつかのウェブサイトに次の例を見つけました: 1)私は休む。 2)私は自分の体を休める。 3)明日は仕事を休む。 4)体を休める。 5)音楽を聴くと、心が休まる。
2019年9月8日 10:07
回答 · 2
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「やすむ、やすめる、やすまる(自動詞・他動詞・自動詞)」はなかなか特殊な動詞の組み合わせです。 その構造は: 「つく(付く)、つける、つかる(漬かる、浸かる))」 「まじる(混じる)、まぜる、まざる」 「まじる(交じる)、まじえる、まじわる」 とおなじです。 「とく(溶く)、とかす、とける」もおなじかもしれません。 ***「休む」は自動詞です。 家で休む。 横になって休む。 ※ 「学校を休む」「会社を休む」という言い方があるのですが、まあ、これは自動詞だと思います。 ***「休める」は他動詞です。 少し眠って、体を休める。 お酒をやめて、肝臓を休ませる。 子供が病気だったので、学校は休ませた。 ところで、日本語は「E」音は他動詞、「A」音は自動詞になる傾向があります。 つける・つかる かける・かかる かえる・かわる あてる・あたる など。その流れで、他動詞「休める」から、自動詞「休まる」が生じたのだと推測します。 寝ていると、体が休まる。あー、すっきり。 目をつぶってじっとしていると、気が休まる。 ※ なお、可能動詞「休める」と他動詞「休める」は、発音、語形は同じですが別物です。 休み・得る = YASUMI/ERU → YASUMERU 走り・得る = HASHIRI/ERU→ HASHIRERU
2019年9月8日
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「休む」は、主体が「休む」場合に使います。つまりsb takes rest.の意味です。 「休める」は、話し手、もしくは話し手の身体やその一部を「休ませる」ときに使います。つまり、自分の身体や、自分の脳、手、足、内蔵などを休めると言います。 [A] makes(or let ) [ A's body parts ] rest . のような意味になります。 その他に「休める」には、「可能形(potential form )」 として使うことも出来ます。 例えば、「今日は学校を休める。(I can be absent from school today)」 等です。
2019年9月8日
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