교정 · 5
コミュニケーションが大切だ
第一段落
[1] 母と私のジェネレーションギャップ が は小さい。
※ "が" ではなくて "は" を使うと、「一般的に、母と子供のジェネレーションギャップは大きいのだけれども、私と母の場合は違う」という意味になるよ。[2][3] で「普通のお母さんは、あまり話を聞いてくれないものだけれども、私のお母さんは聞いてくれた」ということを強調したいんだよね.なので、Lynne が言いたかったのは、多分、こっちかな? "が" でも文法的には間違いではないんだけれど、続く文章からすると、少し違和感があるよ。
[2] 私が幼いときから母 が は私の言いたいことをちゃんと聞いてくれた。
※ ここで "が" ではなく "は" を使うと、「他の人は、私の言いたいことを、ちゃんと聞いてくれないけれども、母は聞いてくれた」という意味になるよ。つまり、Lynne にとって、お母さんは、話をちゃんと聞いてくれる特別な存在だ、という言い方になるよ。
[3] 幼いとき、母 が は仕事が終わってから、家事 に で/がどんなに忙しくても、聞 い きたくない時 て でも、我慢して、私の言いたいことをちゃんと聞いてくれた。
※ 「XXXが忙しい」や、「YYYで忙しい」と言う方が多いかな。でも、同時に複数のことで忙しい時は「XXXにYYYに忙しい」と言ったりするね。例えば、「仕事に恋愛に忙しい」と言うと「仕事と恋愛の両方が忙しい」という意味になるよ。
[4] だから、大学に入っても、悩んだことがあったり、面白いことがあったりすると、母と話すのが習慣になっている。
※ 最初の文だと、「AAAがあったり、BBBがあったり、CCCするのが習慣になっている」となっているんだけど、これだと、「AAA、BBB、そして、CCCの3つのことが、習慣になっている」という意味になるよ。悩むことや、面白いことがあるのは出来事であって、習慣ではないので、「AAAとBBBがあった時は、CCCをすることが習慣である」という意味にするのが自然だよ。
※ 「習慣になる」だと、何かを繰り返してゆく結果、それが習慣となってゆく、という意味合いに取られるけど、この文は [2][3]の文を受けて、"だから~" で始まっているよね。つまり、[2][3]の結果、母に話すのは、すでに習慣になっていて、ここでは、その一例として、大学での出来事も話すことが習慣である、という意味になるようにするのが自然だよ。
[5] コミュニケーションが私と母の関係が友達のよう なこと に保つ の秘密かも知れない。
>> 私と母の関係が友達のように保たれている秘訣は、コミュニケーションにあるのかも知れない。
※ 「~のようなこと」というと、何か自分では詳しく分かっていないことや、他人のことを話しているような感じになるよ。ここでは明喩を使って、「〜のように」という言い方になるよ。
第二段落
[6] 家族だけ じゃ ではなく、友達とほかの人々とのコミュニケーションも重要だろう。
※ 「~じゃない」より、「~ではない」の方が文体に合ってるね。
[7] 気持ちと言いたいことをちゃんと伝 わ えないと、誤解を招 く きやすいじゃないか。
※ 「伝わる」と「伝える」は違う動詞だよ。ここでは、「伝える」を使うよ。
[8] 私は 相手が そんなに仲が良くない 人と 相手には、気持ちを伝え がたい るのが苦手なタイプだ。
※ 「~がたい (難い)」という言い方は、何かをするのが難しい時に使うんだけど、その難しい原因が自分の外にある時に使われる感じがするよ。例えば、「相手を信じがたい」は、自分が悪いから信じられないのではなくて、相手が悪いから信じられない、という意味になるよ。「避けがたい運命」は、自分が運命を避けるのが難しいのではなくて、その運命が、避けるのが難しいという意味になるよ。
[9] だから、私のことをよく知 れ らない人の目に 移 映っている私 が はちょっと冷たい人間かも知れない。
>> だから、私のことをよく知らない人の目には、私はちょっと冷たい人間のように映るかも知れない。
>> だから、私のことをよく知らない人は、私はちょっと冷たい人間だと感じるかも知れない。
※ 「うつる」に関して。。。 「移る」は何かが移動したり、時間が経過する時に使うよ。難しい漢字だと「遷る」も使うんだけど、これは「移る」と同じ意味だよ。「映る」は姿、形、影などが他の物の上に現れる時に使うよ。「写る」は特に写真に姿や形が現れる時に使うよ。そして、「伝染る」や「感染る」という漢字があるけど、これは病原体などが体内に侵入して、病気を起こす時に使うよ。
[10] 私 が はその点を変えたい。変えたら、人間関係がもっとよくなるかもしれない。
※ "が" だと、"私" を強調する言い方になるよ。つまり、「他に変えたいと考えている人もいるかも知れないけれど、その中で私こそが、その点を変えたい」という意味合いになるよ。"は" だと、「その点を変えたい」を強調する言い方になるよ。ここで、Lynneが強調したいのは、"私" ではなくて、「その点を変えたい」と考えていること、だよね?だから、"が" ではなくて "は" の方が適切だよ。
第三段落
[11] 最近、「君に届け」というアニメ が をよく見た。
※ 目的語の後に "が" を付ける言い方もあるけれど、それは「~たい」を使って、願望を表す時だけかな。例えば、「アニメが見たい」とか、「アニメを見たい」という言い方があるよね。でも、[11]の文は、願望ではなくて、過去の事実を説明しているので "が" ではなくて "を" を使うんだよ。
[12] そのアニメの中で、一番好きな話 (→言葉/台詞?)は「ちゃんとしゃべったら、ちゃんと自分の気持ちを言ったえるじゃん」だ。
※ 「好きな話はXXX」、と書くと、その話の題名について言っているような感じがするよ。読んだ感じからすると、そのアニメの中の登場人物の言葉だろうと推測できるので、"言葉" とか "台詞 (せりふ)" が適切だと思うよ。
修正した点:
赤 : 適切な表現
青 : あった方が良い語
茶 : 冗長な表現
灰: 削除する部分
桃: もしかしてXXXでなくてYYYでは?という表現: XXX (→ YYY?)
紫 : 解説: ※で始まる文
緑 : 他の表現、より自然な表現 : >>で始まる文
修正後の文:
第一段落
[1] 母と私のジェネレーションギャップは小さい。
[2] 私が幼いときから母は私の言いたいことをちゃんと聞いてくれた。
[3] 母は仕事が終わってから、家事がどんなに忙しくても、聞きたくない時でも、我慢して、私の言いたいことをちゃんと聞いてくれた。
[4] だから、大学に入っても、悩んだことがあったり、面白いことがあったりすると、母と話すのが習慣になっている。
[5] コミュニケーションが私と母の関係が友達のように保つ秘訣かも知れない。
>> 私と母の関係が友達のように保たれている秘訣は、コミュニケーションにあるのかも知れない。
第二段落
[6] 家族だけではなく、友達とほかの人々とのコミュニケーションも重要だろう。
[7] 気持ちと言いたいことをちゃんと伝えないと、誤解を招きやすいじゃないか。
[8] 私はそんなに仲が良くない相手には、気持ちを伝えるのが苦手なタイプだ。
[9] だから、私のことをよく知らない人の目に映っている私はちょっと冷たい人間かも知れない。
>> だから、私のことをよく知らない人の目には、私はちょっと冷たい人間のように映るかも知れない。
>> だから、私のことをよく知らない人は、私はちょっと冷たい人間だと感じるかも知れない。
[10] 私はその点を変えたい。変えたら、人間関係がもっとよくなるかもしれない。
第三段落
[11] 最近、「君に届け」というアニメをよく見た。
[12] そのアニメの中で、一番好きな言葉は「ちゃんとしゃべったら、ちゃんと自分の気持ちを言えるじゃん」だ。
コメント:
見直してみると、Lynneは "が" と "は" の使い分けが苦手みたいだね。"が" と "は" には、いろんな用法があるので、混乱するかも知れないけれど、一つの判断の仕方として、次のように考えてみると良いよ。
[例1]
A: 「あなたは誰ですか?」
B: 「私はLynneです。」
[例2]
A: 「誰がLynneですか?」
B: 「私がLynneです。」
この2つの例は大丈夫かな?例1は、"Lynne" がAの質問の答えになっているよね。だから、"Lynne" を強調する言い方になるんだよ。それに対して、例2は "私" がAの質問の答えになっているよね。だから、"私" を強調する言い方になるんだよ。
この例から何か気付いたかな?そう!「XはYです」という言い方はY、「XがYです」という言い方はXが強調されるんだよ。何となく分かってきたかな?それじゃ、実際に、この方法を使って、Lynneが書いてくれた文章を見直してみようね。
[1] 母と私のジェネレーションギャップ がは小さい。
この文章では、文章を呼んでいる相手に対して "小さい" ことを強調したいよね?だから、"は" だよ。
[2] 母 がは私の言いたいことをちゃんと聞いてくれた。
この文章では "私の言いたいことをちゃんと聞いてくれた" ことを強調したいよね?
[3] 母 がは仕事が終わってから...
ここでは "仕事が終わってから" という動作を強調したいよね?
[5] コミュニケーションが秘訣かも知れない。
ここでは "コミュニケーション" という言葉を強調したいよね?
[6] 私 がはその点を変えたい。
"その点を変えたい" という気持ちを強調したいよね?
これで、Lynneが "が" と "は" を正しく使い分けることができるようになってくれると嬉しいよ。^^
Lynneが書いてくれたように、自分の気持ちや、言うべきことは、きちんと相手に伝えないと、相手には伝わらないよね。ということで、Lynneの書いた文章で、修正した箇所は、なぜ修正が必要なのか、どのような意図で修正をしたのかを、きちんと書いてみたよ。何か分からない箇所があったら、僕にもきちんと伝えてね。
コミュニケーションが大切だ
母と私のジェネレーションギャップ家族だけじゃなく、友達
最近、「君に届け」というアニメ
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