皆さん、お元気でしょうか。 私は今すごくうれしいです。なぜかというと、ものすごく頑張った末に、やっと壁倒立(壁を使った逆立ち)ができたからです。大したことじゃないと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、私にとっては大きな一歩なのです。 振り返ってみると、子供の頃は自分が好きになれませんでした(or自分が嫌いでした)、肥(ふと)った体に取り憑(つ)かれたようで、自分の体が心底大嫌いでした。学校でもクラスメートは私のことをからかってばかりいて、見かけだけで判断して友達になってくれませんでした。 年をとるにつれて、体重はだんだん減っていきましたが、私はいつも鏡に写った私自身に罵詈雑言(ばりぞうごん)を繰り返し浴びせ続けました。長い間、私の体がどれほどの素晴らしいことができるのか知るよしもなかったのです。 ヨガのお陰で、私は自分の体の潜在能力に気付き始めました。意識的に呼吸しながら、正しいポーズを取るのは辛い作業でしたが、次第(しだい)に昔最悪だと思ったこの体は強くなっていきました。そして、限界というのは固定して定まったものではなく、私たちの心が作るものだと分かったのです。 今は授られたこの体をありがたく思う感謝の念に堪(た)えません。

皆さん、お元気でしょうか。 私はすごくうれしいです。なぜかというと、ものすごく頑張った末に、やっと壁面で逆立ちができたからです。大したことじゃないと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、私にとっては大成功です。 振り返ってみると、子供の頃の私は好きじゃありません。ずっと太っていることにとらわれて生きていて、自分の体が心底（or心の底から）大嫌いでした。学校でもクラスメートは私のことをからかってばかりで、見かけから判断して友達になってくれませんでした。 年をとるにつれて、体重がだんだん減っていったにもかかわらず、私はいつも鏡に写った自分にひどい言葉を繰り返して、長い間、私の体がどれほどの素晴らしいことができるのかに気づきませんでした。 ヨガのお陰で、私は自分の体の潜在能力を少しずつわかるようになりました。意識的に呼吸しながら、正しくポーズを取るのは辛いですが、そのおかげで昔は最悪だと思っていたこの体は強くなり、限界というのは具体的に存在するものではなく、私たちが作るものだとわかりました。 この体に生まれて（orこの体を授けてもらって）ありがたく思っております。