年齢はただのナンバー
アメリカで生活した時、たまにアメリカの友達から聞くのが「年齢はただのナンバーにすぎない」というセリフだ。それで、年齢に対してアメリカと台湾の考え方があまりに違うことに気づいた。
そもそもアメリカでは、人に年齢を問う文化がない。日常生活の中で同僚や友達などの年齢を聞くことがあまりない。同じ場所で働いているけど、何歳だか分からない同僚がいるのも珍しくない。年齢で人を判断する習慣が薄いから、年齢による制限も少ないそうだ。
もちろんアメリカでも、台湾と同じように、30の誕生日を迎えるとどきんとする女性が多い。しかし「何歳までにしなければ」というような価値観を普段の生活の中でなかなか感じられない。
私も何歳までも「新しい事にチャレンジしたい!人の目を気にしないように生きていっていい!」って胸を張って言える人になりたい。