アランシュウ
懐かしい気持ち:ミスティックアーツとウィンドウズ98  日本のニコニコ動画は「弾幕」という機能があります。ニコニコ動画のみならず、中国のビリビリ動画もこの機能があります。ビリビリ動画はニコニコの動画のスタイルを模倣(もほう)していると認められます。ニコニコ動画に載せられた多くの動画は「懐かしい」という弾幕を見せています。懐かしい気持ちは人間にとって共通の感覚だと思います。特に、年を取るに従って、懐かしい気持ちを込める価値がある物が多くなっています。そのため、お年寄りは若い者より懐かしい気持ちになる傾向があると思います。長い人生にわたって、時々慌ただしい歩調を止めて、過去を振り返る必要があると思います。  人間なので、私も時々懐かしい気持ちになります。昨夜は中国の検索最大手「百度」(バイドゥ)で「美少女」というキーワードで懐かしさを呼び起こすゲームを偶然に発見しました。このゲームを探すつもりでしたけど、名前を思い出すことができませんでした。ニコニコ動画ばかりでなく、ユーチューブにもこのゲームに関する動画が見つかりました。このゲームは東京都に本拠を置く株式会社コンパイルによって作られた平成10年にリリースされた「ディスクステーション 19」に含まれる「ミスティックアーツ」ですし、何年ぶりにプレイしました。長い間にプレイしたことがないにも関わらず、複数のオリジナルサウンドトラックはいつも記憶に強く残っています。主人公は独りで戦う二次元美少女ですし、自分の拳(こぶし)と足で戦います。特定の数量や種類の怪物を倒すと、「ステージクリア」というメッセージが現すし、ステージを進めることができます。合計では16のステージがあります。冒頭のステージには狼と短剣を振り回す小鬼が登場しますが、結末のステージには火の玉と稲妻を放つ飛び回る魔導士のみたいな人物が登場します。他のアーケードゲームのように、画面の右下隅には「クレジット」という機能があります。「ザ・キング・オブ・ファイターズ」もこの機能があります。主人公が倒される場合、クレジットが失われます。「ザ・キング・オブ・ファイターズ」のクレジットを獲得する方法は機器によって異なることに気が付きました。アーケードゲーム機の場合は、コイン入り口にコインを入れるとクレジットを獲得することができますが、パソコンの場合は、キーボードの特定のキーを押すとクレジットを獲得ことができます。つまり、アーケードゲーム機でアーケードゲームをプレイすることは有料ですが、パソコンでアーケードゲームをプレイすることはほとんど無料です。幼い頃にアーケードゲーム機のコイン入り口にたくさんの硬貨を入れましたね。ただし、「ザ・キング・オブ・ファイターズ」とは異なり、「ミスティックアーツ」のクレジットはメインメニュー画面のオプションで難易度によって異なります。難易度が低い場合、クレジットが無限ですが、難易度が普通の場合、クレジットは六つがありますが、難易度が高い場合、クレジットは四つがあります。古いけど、楽しいと思います。  平成10年と言えば、今は平成10年にリリースされたウィンドウズ98のテーマが恋しくなっています。ウキペディアによると、これはマイクロソフトが平成10年に発売したパーソナルコンピューター用のオペレーティングシステムである。残念ながら、十五年前にもサポート状態はとっくに終了しました。ウィンドウズ98のサポート状態がとっくに終了したにも関わらず、ウィンドウズ10がインストールされているノートパソコンの設定を変更してウィンドウズ98のスタイルのようにさせることを試してみました。これはウィンドウズ98をインストールせずに行われました。まずは、デスクトップの背景色を萌葱色(もえぎいろ)に切り替えましたし、タスクバーの色も灰色に変更しました。デスクトップのアイコンもウィンドウズ98のスタイルに変更しました。例えば、「マイ コンピューター」、「ごみ箱」及び「フォルダー」のアイコンをウィンドウズ98のスタイルに変更しました。インターネットエクスプローラーを見つけてショートカット作成してデスクトップの上に置きました。タスクバーの「ニュースと関心事項」と「コルタナのボタン」を非表示にしました。それから、「クラシックシェル」というソフトを利用してスタートのボタンをクラシックスタイルに変更しました。今、ノートパソコンはウィンドウズ98のスタイルのように見えます。このままは懐かしさをよく感じています。  今回の記事は、平成10年にリリースされた「ミスチックアーツ」というゲームとウィンドウズ98のオペレーティングシステムに触れています。私にとって、平成10年くらいは本当に懐かしさを呼び起こす年代ですよね。いつもご覧いただきありがとうございます。
Nov 24, 2021 9:15 AM