床屋に行きたくないと思います 　あなたの行きたくない場所はどこですか？もしかするとほとんどの閲覧者は夜間の墓地に行きたくないかもしれません。個人的に言うと、床屋に行きたくないと思います。なぜなら、散髪（さんぱつ）をするのが嫌いです。それでも、幼い頃から家族の圧力の下で何回も床屋に行ったことがありますので、もうこの場所に詳しくなりました。今回は、「床屋」についての記事を書いて投稿したいと思います。また、「髪型」についての自分の感想も伝えたいと思います。 　床屋は理容院、理容所、理容室、理髪店、散髪屋、ヘアサロンとも呼ばれるということです。この場所では洗髪（せんぱつ）、散髪、髪を吹くことなど色々なサービスが提供されるということです。洗髪は洗面器（せんめんき）で行われますが、散髪と髪を吹くことは床屋における鏡の前に行われます。洗髪の流れにより、理容師は客の髪を掻いたり、洗髪剤をつけたり、水で客の髪をすすいだりします。散髪の流れにより、理容師は客の要望を尋ねたり、客の髪を切ったり、梳かしたりします。髪を吹くことの流れにより、理容師はヘアドライヤーで客の髪を乾かしたり、指で客の髪を触ったりします。特定の床屋には美女とイケメンの髪型図鑑がありますが、他の床屋には髪型図鑑がありません。床屋に髪型図鑑がない場合は、理容師に自分の要望を説明することができると思います。もし私が床屋に着いたら、おそらく私の髪型は思わず丸刈り、角刈り、スポーツ刈りの一つになるでしょう。残念ながら、三つの刈り方はどちらも私の好みに合わせないと思います。それで、いやいや床屋に行く時、いつも心配します。毎回心ならずも床屋に行ったら、必ず「髪を短すぎないようにしてください」という要望を理容師にじっくりと伝えます。もし床屋に行かなければならないなら、私はヴィジュアル系の髪型が欲しいです。もしかしたらローランドというホストはヴィジュアル系に属するかもしれません。ヴィジュアル系は超かっこいいと思います。ヴィジュアル系のような個性的な男性になってみたいと思っています。いつも長い髪を保ちようとしています。化粧も香水も分からないにも関わらず、私は頬が鬢髪（びんぱつ）に覆われるほど長い髪が保つのみならず、常に髭を剃ります。だから、私が「ハゲ、あごひげを生やした男」の正反対と考えられます。 　言うまでもなく、ほとんどの理容師はお金を稼ぐために床屋で働いていると思います。散髪の料金を貯めるために、何回も自分で鋏を使って髪を切ったことがあります。一般的には髪を切るのが嫌いですけど、目が前髪に覆われる場合は、前髪を切らなければなりません。床屋に行かず、自分で髪を切ることが家族に伝える後、私が褒められず、むしろ叱られました。自分で髪を切ることに決める理由は料金を貯めることばかりでなく、他の理由もあります。正直言って、散髪は偉い技能ではなく、ほとんど誰もできることだと思います。 　ちなみに、三つの刈り方は多くの中国における小学校、中学校または高校で男子に実施されているということです。厳しい校則（こうそく）により、女子も短い髪が保たなければなりません。ですが、女子の「短い髪」は男子の「短い髪」ほど短いではなく、ただ肩を越してはいけません。それに、多くの中国人の小学生、中学生または高校生は学校制服を着ざるを得ないと思われます。また、社会主義を象徴（しょうちょう）する赤いスカーフをつけざるを得ないと思われます。奇抜な服装を着く学生は厳しく罰せられます。この場合に「奇装異服」という四字熟語はよく使われます。「奇抜な髪型」も中国におけるほとんどの学校の厳しい校則を違反すると考えられます。おそらくヴィジュアル系のような髪型は「奇抜な髪型」に属するでしょう。中国人の学生が大人になったら解放されると言われます。なぜなら、日本のセンター試験に相当する中国の「高考」（ガオカオ）は受験地獄だと考えられます。高校から学生の机の上に山盛りの教科書や試験紙があります。なので、競争がめちゃくちゃ激しいです。激しい競争に対応するのは上記の校則だと思います。学生の注目を逸らさないために、奇抜な服装や髪型は自然的に禁物だと思います。 　最近はアメリカ英語で書かれた人類学の教科書を読んできました。この教科書によると、性別は自然科学の概念ではなく、むしろ文化の概念です。それに、文化は人類によって発明されました。中国の文化によれば、短い髪は男らしいと思われますが、長い髪は女々しい（めめしい）と思われます。私の結論では、「男らしい」や「女々しい」という概念も人類によって発明されました。言うまでもなく、現在の社会は男女平等を提唱するということですね。男性としての私も長い髪を保つことができるはずです。 　いつもご覧いただきありがとうございます。