At first, I apologize for the confusion, sorry.
じつは、「~している」には、いろいろな意味があります。
★いまなにかの動作をつづけている、という意味
ex. いま本を読んでいる。こどもが公園であそんでいる。(be ~ing)
★過去になにかの動作があり、いまもその状態がつづいている、という意味
ex. ドアがあいている。(=だれかがドアをあけて、そのままになっている。)
怪我をしている。(=きのう怪我をした。今日もまだ痛い。なおっていない。)
★ほかにもあります。
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cf. 「できる」も動詞ですが、「できている」というかたちになって【そういう状態だ】ということをあらわすことがあります。
「よくできている」(ていねいにいうと、「よくできています。」)=よい状態である、という意味です。
なので、「できている」は、「読んでいる」「怪我をしている」とはつかい方が違います。
「よくできました。」「よくできています。」「よくできていました。」:先生が学生や生徒に対してよくつかうことばです。どれもWell done! ですね。
日本語でも、「よくできました。」と「よくできています。」は大きな違いはありません。
でも、「よくできていました。」は、【過去の何かを思い出して】使うことが多いです。
ex. (日本語学校で)「〇〇さん、昨日のテスト、よくできていました(ね)。」
このときに、「よくできました。」「よくできています。」とは言いません。
まだわからないことがあれば、コメントをくださいね。