「というか」の形で、前の言葉や文をよりくわしく言い直すときに使います。会話で使うことが多いです。
「と言うよりは(むしろ)」を使ったほうがていねいです。
ex.「昨日は風が強かったね。というか、台風みたいだった。」
「あの女の子、というか、あの女性は美人だね。」
「わたしたちは姉妹というよりは、友達のように仲がいいです。」
場合によっては、「ていうか」「てゆうか」「つうか」の形で相手の言葉や文を聞いて、話題を変えるときにも使われています。特に若い人たちがよく使うようです。友達どうしなら良いですが、それ以外のときはあまり使わないほうがよいでしょう。
ex.1. 「テストどうだった?」 「つーか、おなかすいた。」
2. 「いま何時?」 「つーか、時計もってない。」