キャラメル…生クリーム、水あめ、砂糖、バターなどを熱で溶かして、冷やして固めて作る、柔らかい飴。
生キャラメル…上の成分のうち、生クリームの量をすごく増やして、キャラメルよりももっと柔らかく作った飴。
明確な定義があるわけではなく、「生キャラメル」を初めて売り出した会社が、「普通のキャラメル」との差別化のためにつけた名前。普通のキャラメルと材料は一緒だが、口の中で溶けるような食感が特徴。日本では「口どけのよいお菓子」は人気があり、生キャラメルもかなり流行した。生クリームを大量使用するだけあって、日持ちがしないし、暖かいところに置いておくと溶けて形が変わってしまから冷蔵しておかなければならない。したがって、お金がかかるので、単価が高い。