使っている本人が、それを男性的、女性的だと知って使っている場合とそうでない場合があると思います。
例えば、Meganさんの場合は後者に当たります。
知らずに使っている場合は、ほとんどの場合母国語でない人が日本語をパートナーから学ぶためだと思います。
つまり結婚している相手やお付き合いしている異性から日本語を習得するので、男性的・女性的な言葉、表現になってしまいます。
男性が女性的な言葉を使っているのを聞くと、最悪「気持ちが悪いな」、良ければ「丁寧」か「可愛い」、くらいで済みますが、女性が男性的、あるいは乱暴な言葉使いをしているのを聞くとびっくりしてしまいます。
男性的な言葉ではなくても表現や言葉使いが悪いと、悪いイメージを持ってしまいます。
口語は文語に比べ、短い表現や簡単な表現が多いため、まねをしがちですが、口語は簡単に思えて難しいものです。場所やタイミング、用法を間違っては相手に失礼に当たるばかりか、意味さえ不明です。
日本語に『お里が知れる』という表現があることからも、言葉使いで相手のイメージが決まるということが判ります。
と・・わたしたちも気をつけなけ・・れば・・・。