>言語なんて、数学と違って、正解はあってないようなもの!
私にとって、気になっている部分は ”あってないような” です。
自然な文章に書き直してもらえますか。
ーー
「あってないようなもの」
これは、十分この文章では自然です。(間違いではないということ)
あってないようなもの:
意味としては、
「あるけれど、単純に「これだけ」と言い切れない程、幅広くて奥が深い」
ということです。
原文にもあるように、「言語」というものは数学などと違い、たくさんのバリエーション(種類や例外)が存在します。基本的なルールはあっても、それで全てを説明したり、人がその言語(日本語なら日本語)を使いこなせるわけではありません。
ある場面では「A」という使い方が正しくても、他のある場面では全く違う「B」という言い方が正しいということもありえます。
「あってないようなもの」というのは、そういうことを指しています。
あってないようなもの
これで1つの慣用句(かんようく)として覚えておかれるといいかと思います。