Community Web Version Now Available
Rafael
「池の尾で知らない者はない」はどうして「で」と「ない」が使われていますか。 「者」は人なので、どうして「いない」は書いてないですか。(例:...知らない者はいない) そして、何々がある・いる場所に普通「に」をつけるじゃないでしょうか。だから、どうして「池の尾」に「で」を付けてありますか。「池の尾に知らない者はない」は前者と比べてどう違いますか。 オリジナルの文は「禅智内供の鼻といえば、池の尾で知らない者はない」です。 どうもありがとうございます!
9 de Out de 2018 às 04:48
11
0
Answers · 11
***1.「池の尾で知らない者はない」 「ない(ある)」でもOKです。古語だからOK、idiomだからOK、というのではなく、もっと本質的な理由があります。 ※ 「生物は『いる・いない』、無生物は『ある・ない』」というのは、あくまで初心者向けの説明。 ***2. 「で=に+て」です。 にて、にて、にてと何度もつぶやいていると、だんだん「で」になってきます。 「に」と「で」についての私の考えは:以下の通りです。 - どちらも場所を表す助動詞。似ている。 - でも、ほとんどの場合、交換可能では【ない】 - 「に」は点、「で」は面。 これに基づき、本質問については、以下のように考えます。 OK:「池の尾で知らない者はない」 NG?:「池の尾に知らない者はない」 例: 「校内に知らない人がいる」    vs 「校内で知らない人がいる」 「音楽で生きる」 vs 「音楽に生きる」 「ドルで両替する」vs「ドルに両替する」 「この街で遊べる場所はどこ?」vs「この街には遊べる場所がない」 「ITで世界を変える」vs 「ITに世界を変える」 「世界に通用する人材」vs「世界で通用する人材」 (※ 1),2) 共に、後ほど書き加えます。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー *** 書き加え1: 「いる」はtemprary, 「ある」はpermanently - いる:temporary  今はその場にいるけど、しばらくしたらいなくなる状態 - ある:permanenly 誰かが動かさない限り、ずっとその場にある状態 「いる」を実現できるのは「自分で動ける何か」、つまり「動物」です(※)。 「ある」を実現するのは「動かない何か」、つまり「モノ」です。 - 「ショールームにベンツがある」     → 誰かが動かさない限り、そこにあり続ける      3日前にもあるし、今日もあるし、3日後もある。 -「家の前にベンツが止まっている」     → 一時的な駐車であり、そのうち、いなくなる。       一時間前にはいなかった。今はいる。一時間後にはたぶんいなくなる。 - 「台風、まだ九州にいるらしいよ」     → 台風なので勝手に動く。 - 「バラ園にはたくさんのバラがあります」     → 植物は生物だが、動かないので、ある、を使う。 - 「顕微鏡を覗いたら、たくさんの細菌がいた」     → 顕微鏡で拡大すれば、グジャグジャ動いている様子が見えるので「いる」になる。 - 「腸の中にはたくさんの腸内細菌がいます」     → 上記のイメージがあるので、細菌は「動く物」扱いされることが多い。 OK:「池の尾に知らない者はいない」   「知らない者」というman as a moving creature のbe or not を描写している。 OK:「池の尾に知らない者はない」   「知らない者」というman as a static conceptionの、exist or notを描写している。 書き加え2: *** 「で」 and 「に」 have the smiliar meaning. 「で」=「に」+「て」, which has 「に」 in it. 「で」and 「に」 are marker for place. 「に」: target / point of your action. where you do to. 「で」: field/platform of your action. where you do. In other word, 「に」 は点、「で」は面 (書き加え3) **** 「に」はOKだが、「で」はNGの例文: OK:日本に行く  → 目的地、到達(点) NG:日本で行く OK: 友達に電話をかける → call a friend (action to the friend: 点) NG:友達で電話をかける → make a call by/using a friend ???? OK: 生徒に勉強を教える。 → Teach the students something (action to the students: 点) NG:生徒で勉強を教える。 → Teach by/using the students ???? OK: ここにリンゴがある。 NG:ここでリンゴがある。 ※ 「どこかに着く」「誰か/何かに何かをする」「何か/誰かがどこかにある/いる」 などは、動作の対象/存在の場所が、一点に集中するので、「に(点)」を使います。「で」は使いません。 (つづく)
9 de Outubro de 2018
「ある/ない」を存在詞として用いるのは少し古風な日本語です。「いる/いない」でも間違いではありません。具体的な人を想定することなく、「誰もが知っている」と言いたい場合の熟した表現です。「で」は古くは「にて」だった助詞で、今回の文章では文意の有効な範囲を表しています。こちらも「に」で間違いとは言えません。
9 de Outubro de 2018
Rafael
Language Skills
English, Hebrew, Japanese, Spanish
Learning Language
Hebrew, Japanese