Mohammed Ali Melhem
「燃す」と「燃やす」の違いは何でしょうか。 「燃す」に関して、次の文章を見つけました: A) 古い手紙はみんな燃してしまおう。 B)マグネシウムを燃すと青白い炎が出る。 C) 火を付けて物を燃すことができる。 でもいくつかのウェブサイトに同じ文章を見つけたが、「燃やす」のほうが使われています。 じゃ、「燃す」の代わりに「燃やす」を使うことができますか?
Nov 9, 2018 8:48 AM
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はじめまして! 2つの観点があると思われます。 1. 単なる送り仮名の問題 「燃やす(も‖やす)」を慣用的に「燃す(もや‖す)」と表記する場合があります。 2. 燃す(も‖す)という言葉の存在 「燃す(もす)」という言葉について、関東地方もしくは東日本の方言だとされたり、また国語辞書にも標準語として載せられてもいます。 https://dictionary.goo.ne.jp/jn/219158/meaning/m0u/ https://sakura-paris.org/dict/%E5%BA%83%E8%BE%9E%E8%8B%91/prefix/%E7%87%83%E3%81%99 さらに、以下のURLをご覧いただくと分かるように、実際に「もす」という言葉が公にも使われています。 http://www.city.tateyama.chiba.jp/kankyou/page000500.html http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/envi/refuse/info/sorting-garbage.html https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/4220/g_info/l100000695.html リンクが長過ぎてここにペーストできないようです。 グーグルで「”もせるごみ”」を検索してみてください。 結論としては、「燃やす」の方が広く使われていると考えられるでしょう。
November 9, 2018
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