最初、読めませんでした。何を言っているのか分からず、Eintesin さんと同じことを考えました。でも、そういう使い方をするなら「愛しい故に、」とか「愛しさの故の、」などのほうが自然で、作品の題名なので、まあ、「、シャロット」と続いても文学的、独創的表現として受け入れられるかな、と思いました。
でも、故人の名前の前に「故」をつけて、「今は亡き」の意味を出します。でも、普通、読点はつけません。
お友だちの言う「昔の人」というのは、辞書(https://dictionary.goo.ne.jp/word/kanji/%E6%95%85/#jn-71134)を見るところ、たしかに「古くからのなじみ」という語義がありますが、これは、今は、熟語で使うのみです。
もしかすると、その漫画のストーリーから、「愛しい過去の人」というような意味なら、現代では普通でない使い方をしています。
分かりました。検索してみました。読点ではなくて、中点「・」なので「今は亡き」の意味のはずです。