アランシュウ
メムライズでN3文型に関するコースが出来上がりました  グーグル検索で「日本語教師ネット」というキーワードを入力してエンターキーを押すと、一番目の検索結果はたくさんの日本語の文型や例文が含むウェブサイトです。N2合格を目指すにも関わらず、N3文型にあまり詳しくないと思います。そのため、先日はこのウェブサイトに基づいてメムライズでN3文型に関するコースを作成することに決めました。昨日、このコースはやっと出来上がりました。出来上がったらステータスは「公開」となりました。今回は、このコースを中心において記事を書いて投稿したいと思います。  このウェブサイトによると、文型には「意味」、「英訳」、「接続」、「JLPTレベル」、「備考」、「よく使われる言葉」、「例文」、「誤用例」、「類似(るいじ)文型」、「この文型が登場する教科書」など属性が付く可能性があります。あらゆる文型は上記の属性があるわけではないですが、全ての文型には「意味」と「例文」があります。メムライズでN3文型に関するコースを作成した時は、「JLPTレベル」、「類似文型」と「この文型が登場する教科書」を除き、他の全ての属性を考慮しました。なぜなら、「JLPTレベル」はコースのタイトルにもあるからですし、「類似文型」は他の文型にもあるからですし、「この文型が登場する教科書」は教科書に限られていることからです。それで、余計な属性は要らないと思います。N3文型に関するコースはどうやって作成されましたか?このウェブサイトに載せられた全てのN3文型のリンクを一つ一つクリックし、特定のホットキーの組み合わせを利用してN3文型や例文のコピーし、特定のホットキーの組み合わせを利用してコースの編集画面に貼り付けてきました。特定のホットキーはコントロールキー、「C」キー及び「V」キーです。また、コントロールキーを押しながら「C」キーを押すと、選択された文字をコピーすることができますが、コントロールキーを押しながら「V」キーを押すと、コピーしていた文字を貼り付けられます。これらのホットキーの組み合わせを利用したら、たくさんの手間と時間が省けることができます。上記のウェブサイトにはたくさんの文型や例文が含まれるにも関わらず、対応の英訳が少ないです。それで、このコースは「日本語を学ぶ日本語スピーカー向けのコース」というカテゴリーに設定されています。つまり、英訳に頼らなければならない方または日本語の知識が足りない方はこのコースをやめた方が良いと思います。コースの統計データによると、合計で133文型があります。いくつかの文型は同じですけど、異なる用途があります。例えば、「~を通して/通じて(期間)」と「~を通して/通じて(手段・媒介)」は同じ文型ですが、期間・手段・媒介という異なる用途があります。133文型の中で一つの文型は私の注目を集めてきました。即ち、「~に従って」です。この文型について、友人に相談に乗ってもらいました。友人によると、「歳を取るに従って」はちょっと違いますし、「歳を取るにつれて」の方が良いです。それでも、グーグル検索によると、インターネットで「歳を取るに従って」という文章は確かに存在しています。そう言えば、ご覧の通り、私がよく使うN2文型の一つは「~にも関わらず」ですし、私がよく使うN3文型の一つは「~について」です。作文で高級に感じさせるために、「~にも関わらず」のような高級の文型はよく使われています。英作文にもこの経験が当てはまると思います。  文型に関するコースを作成しましたけど、まだ学び始めていません。また、詰め込み教育に反して、作文で文型を活用して身につけようとしています。文型を用いることは文型を丸暗記することより効率的だと思います。特に、文脈はすごく大切だと思います。作文を書く時、特定の表現は正しいかどうか分からない場合、「特定の表現が間違いないでしょうか?」という疑問に応えて、グーグル検索で特定の表現を入力し、引用符で囲むのは非常に役に立つと思います。なぜなら、グーグル検索で特定の表現を引用符で囲むと、きっかりに検索することができるからです。言い換えれば、引用符で囲むと、引用符で囲まれているキーワードとの一致は検索結果となります。キーワードとの一致がない場合、【「なになに」との一致はありません】というメッセージが表示されますし、【「なになに」の検索結果(引用符なし):】というメッセージも表示されます。  ちなみに、N2文型に関するコースはN3のコースが出来上がる前にすでに出来上がりました。二つのコースの作成の流れは基本的に同じです。二つのコースにはたくさんの文型や例文が含まれるにも関わらず、少しずつでも出来上がることができます。いつもご覧いただきありがとうございます。
Nov 26, 2021 1:51 PM