rickcheung_italki
「ばかりに」と「ものだから」と「せいで」の違いはどこですか? 三つも「原因」と表すが、意味はどこに違いますか? お答えありがどうございます。
Mar 26, 2012 5:02 PM
Answers · 2
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Aばかりに B。 Bはいつも悪い結果です。Bの原因はAだけです。もしAがなければ、Bという悪い結果は起こらなかったでしょう。後悔の気持ちです。 (例)たくさん勉強したのに、名前を書き忘れたばかりに、テストに合格できなかった。ちゃんと確認すればよかった。 A(の)せいでB これは、「ばかりに」と似ています。Bはいつも悪い結果です。Bの原因はAのほかにもあるかもしれませんが、話者はAがいちばん悪い(責任がある)と思っています。話者は、自分は悪くないと思っています。 (例)たくさん勉強したのに、名前を書き忘れたせいで合格できなかった。名前を書き忘れたのは、先生が教えてくれなかったせいだ。だから悪いのは先生だ。 AものだからB =AものでB Bは、話者の個人的なことです。悪いことが多いですが、悪くないことでもいいです。Aは、Bが起こった状況や理由の説明です。どうしてBが起こったか、という言い訳や説明をするときに使います。「せいで」や「ばかりに」と違って、後悔とか他の人を責める気持ちはありません。 (例) 山田:テストどうだった? 佐藤:だめだったよー。 山田:どうして!?あんなに勉強していたのに? 佐藤:うん、勉強はたくさんしたんだけど、実は、名前を書き忘れちゃったもので。 山田:バカだなー。 佐藤:まあ、次は気をつけるよ。
March 26, 2012
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3つとも原因と結果をつなぐときに使います。 ★ばかりに A(原因)をしたばかりにB(結果)となった。 例:油断したばかりに失敗した 例:お酒を飲み過ぎたばかりに二日酔いになった AをしなけばBにならなかったのに、こんなことするべきでなかった・・・という気持ち、 申し訳なさ、後悔を表すときによく使う。 ★(もの)だから=から A(原因)なものだからB(結果・行動) 例:ひどい虫歯があったものだから歯医者へ行った 例:雨が降ったものだから傘をさした Aが起きたことでBという行動がうまれたということを言いたい。 単純な原因と結果を表すときに。 ★~のせいで A(原因)のせいでB(結果)となった。 例:雨のせいで中止になった 例:電車が遅れたせいで遅刻した いいわけをするときによく使う。 すなわち、自分は悪くない、責任は他人にある・・・という気持ちがある。 あまり使わない方がよい。 ”ひとの「せい」にするな”=言い訳するな、他人に責任を押しつけるな
March 26, 2012
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