胡小夜
「へと」と「へ」の違うところ、教えていただきませんか
2016年8月4日 05:55
回答 · 10
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…へと は へ の強調表現だと書きましたが、それだけではないことに気づきました。 〜へ行く とは言えても 〜へと行く とは言えないからです。 へと が使われる場合を、考えてみました。 森の中へと 入って行く 夢の中へと 導かれる 未来へと 突き進む 海へと いざなう …4つ並べて気づくのは ①へと の後には他動詞(みちびく、いざなう)や複合動詞(入って 行く、突き 進む)が来る。単体の自動詞(来る、行くなど)は使えない。 ②へと の前に来る場所名詞は自分にとって未知の世界である。 …ということです。 従って「へと」は、ある人が自分以外の力に突き動かされて、あるいは通常と区別される強い意志の力によって、未知の世界に足を踏み入れる時に使われる複合助詞(へ+と)である。と言うことができそうです。 …すごく頑張ってはみたのだけど、こういう回答の仕方はえてして自己満足に終わりがちです。しかし言い換えるなら、胡小夜さんの質問はそれだけ答えにくい問いなのだ、ということです。
2016年8月4日
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とは は自動詞にはつかない、と書きましたが、 川が海へと流れる 道は山へと続く といった言い方は可能であることに気がつきました。そうなるとむしろ問題は「川へと行く」「山へと来る」といった言い方はなぜ不自然なのかという点にありそうです。 しかし、へと の意味自体は、上述のように へ の強調表現だと思っておけば、間違えることはありません。文法的な問題の解明は学者に任せて、私からの回答は以上とさせてもらいます。
2016年8月5日
文法的に説明するのは難しいですが、へと は へ の強調表現だと思ってもらえたら、さしあたり間違いありません。それから、へと は基本的に口語では使いません。
2016年8月4日
蛤蛤
2016年8月4日
头像可以
2016年8月4日
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