この手のメールでは、個人的には以下のことに気をつけます。
1.敬語を使う(はじめてのメールだから)
2.敬語を使いすぎない
(文章が長くなるから。敬語は一種の装飾であり、情報内容とは無関係だから。飾りが多いと読んでてめんどくさいから。武士の手紙みたいになるのはNG)
3.短からず、長すぎず。実用限度の最小範囲。
4.「何が言いたいのかわかんね~」という文だけは避ける。
5.読んでてイヤ感がないようにする。
(その意味で「~いただければ幸いです」「よろしくお願いします」はすごく便利な言葉
6.少し、強く出る。相手にどういう行動をとって欲しいのか、明言する(そうしないと、クロージングできない)
(例:「一度、御社にお伺いし、詳しくお話させていただきたく存じます。
可否お知らせいただければ幸いです」。
7.強く出る場合は、前段にクッション言葉(buffer)を入れる(例:「もし可能でしたら、」)
そういうことを考えながら、以下のように書いてみました(あくまで一つの例です)
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(会社の名前)、ご担当者様、
はじめまして、Georgiaと申します。
突然のメール、失礼いたします。
私はアメリカの出身で、現在○○で□□として働いています。
(履歴書は添付をご覧ください)
先日9月28日の外国人材採用向けの合同企業説明会に参加し、
御社の情報をいただきました。お時間をいただきありがとうございました。
もし可能でしたら、一度、御社にお伺いし、詳しくお話させていただきたく存じます。
可否お知らせいただければ幸いです。
よろしくご検討をお願いいたします。
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