”じゃん” は”特定”を意味する、いわゆる関東弁です。
同様に「でしょ」「じゃない」などと他の単語に置き換える事もできます。
casualな表現なので、友達同士などで良く使われるようです。
-以下すべて同じ意味(関東弁)
(例1)
だって、歯があるでしょ。
だって、歯があるじゃん。
だって、歯があるじゃない(の)。
(例2)
あれは、どう見ても魚じゃん。
あれは、どう見ても魚だ。
あれは、どう見ても魚だよ。
「じゃんは」関東特有の方言(関東以外でも使われる事があるかもしれませんが~)
なので、たとえば大阪などの地域ではほとんど使われません。
代わりに、大阪などの関西弁では、「やん」や「や」が使われるようです。
-以下すべて同じ意味(関西弁)
(例1)
だって、歯があるしょ。
だって、歯があるやん。
(例2)
あれは、どう見ても魚や。
あれは、どう見ても魚やん。
※関西弁間違えていたら、指摘してください。