訂正箇所の印は入れてないけど(ごめん)、自然に読めるように修正加えてみました。
助詞は難しいね。将来人に説明できるように、私も勉強します。
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役割語は、ドラマでどの風に使用されているのでしょうか。
漫画と異なって、ドラマは現実を反映したものです。
とはいうものの、視聴者が登場人物に共感できるように、役割語をはっきり見せる必要があります。
ドラマでは、役割語が漫画ほど強調されていません。それは恐らく、役割語を多く使用している漫画が少年向けだからです。
子供は小さいころから、ステレオタイプなものの見方を周囲の環境から学ぶので、無意識に偏見が強まります。
しかし、大人になって自分の信念を獲得すると、ステレオタイプな考えは必要なくなります。結果として、大人のドラマはステレオタイプがなくても、理解できます。したがってドラマは漫画と異なって、主に大人向けです。
(※成人向けと書くと+R18をイメージさせることがあるので、大人向けと書く方がいいです)
ドラマにはさまざまな種類があります。では、二つの例をあげましょう。
まずは、漫画がそのまま映画化されたドラマです。
桜蘭高校ホスト部は、役割語を代表するドラマと言っても過言ではありません。
「てよだわ」、つまりお嬢さんっぽく話す人もいれば、優雅な古典語表現で話しかけるホストもいます。
それでは、桜蘭高校ホスト部のドラマから、お嬢さん(お客様)と環(たまき)くん(ホスト)の会話を読ませていただきます。