文法的に添削するところはあまりありません。よく書けています。
自然な言い方を書きます。ご参考になさってください。
お笑い芸人・・TVに出てくるコメディアンを想像します。道化師という言葉はどうでしょうか。
「彼[皇帝クラウディオ」はついに魂を放ち、それ以来、生きているふりをやめたのだ。そういえば、彼は道化師の声を聞きながら死んでいったけれど、俺にとっては道化師の恐怖は合理的に思える」
その説明を参照したら、クラウディオが亡くなった時、民衆が騒がないように当時の政治家 (or 役人)が道化師を雇い、その死去を隠したということが分かりました。
なんとなく、ふざけた調子で言われてもその文章の中に真剣な思想が隠れているのがわかって、みんなは楽しい時間を過ごしている時を疑う哲学者のイメージが凄いと思いました。
なんとなく、ふざけた調子の文章であっても、その中に真剣な思想が隠れているのがわかって、人々の楽しい時を疑う哲学者の想像力に感心しました。or 人々が幸せであることに疑いを持つ哲学者の思想に感心しました。
そして、楽しめるものが溢れている現在には、幾つの「死去」が隠れているか?という疑問が浮かびました。
イケルさん、今回も興味深い内容ですね。
背中(セナカ)が痛かったので、セネカを読んだんですね。笑 (^^)
また、次回も楽しみにしています。
背中の痛みとセネカの警告
この1ヶ月の、読み書物はほぼ全て日本語で読んだのですが、今日は少し過去へを振り向いて返り、ローマ帝国時代の読むべき本を読み始めました。全く直す必要のない、すばらしい文章です。
・・が、私だったらこう書くかな、と思うところを記してみました。
参考になれば幸いです。