お宿は、古くからの言い方で、宿泊する場所をさしています。
ホテルも旅館も、ユースホステルでも言えますが、値段は関係ありません。
「お」は丁寧語なので、自分の事を言う時には、
「宿は自分で取ります(I'll make a reservation for hotel by myself.)」みたいに言います。
人に聞く時には「ホテルはどちらにお泊まりですか?」と同じような意味で
「お宿はどちらですか?」と聞いたりもできます。
値段は関係ありませんが、お金がかかるところを「宿」と使うことが多いです。
「今回は宿は取らずに友達の家に泊まる」と使ったりします。
でも、「宿」には「家」や「お金がかからない宿泊場所」を示したりすることもあるので、
辞書で調べると定義は1つではなさそうです。