TOEICスコアを効率よく伸ばすためには、TOEIC学習アプリの活用が欠かせません。特に、TOEIC単語アプリや無料のTOEIC勉強アプリは、スキマ時間を活用しながら語彙力を強化できる点が魅力です。
一方で、TOEIC対策アプリにはさまざまな種類があり、TOEIC単語アプリやTOEICリスニング対策アプリなど、目的によって適したアプリが異なります。そのため、どの無料TOEIC学習アプリを選べばよいか迷ってしまう方も多いでしょう。
本記事では、TOEIC単語アプリを中心に、人気の無料TOEICアプリやおすすめTOEICアプリを厳選し、それぞれの特徴や違いを分かりやすく解説します。TOEIC初心者の方でも安心して使えるアプリを比較しながら紹介します。
TOEIC単語アプリをお探しの方に向けて、italkiコンテンツチームの正直な感想も含めて詳しく概要をまとめました。
<目次>
- TOEIC単語アプリ・学習アプリ7選を比較
- TOEIC単語アプリの選び方
- まとめ
TOEIC単語アプリ・学習アプリ7選を比較

比較表
| サービス | 特徴 | 料金目安 | メリット | デメリット |
| italki | 講師選択自由・実践重視 | 約700円〜/回 | サブスク不要で無駄がない | 教材等は講師次第 |
| mikan | 4択形式の超高速暗記 | 約600円〜/月 | 隙間時間で単語量を増やせる | 自分から思い出す力は弱い |
| abceed | 有名教材をスマホに集約 | 約1,983円〜/月 | AIの予測スコアが正確 | 実務の発信力は鍛えにくい |
| Santa | AIが個別カリキュラム提示 | 約4,900円〜/週 | 弱点に合う問題だけ解ける | 遊び要素が少なく硬派 |
| スタディサプリENGLISH TOEIC | 3分からのストーリー形式 | 約3,278円/月 | 丁寧な神授業動画で学べる | 対人アウトプットはない |
| booco | アルク名著が読み放題 | 約3,200円〜/月 | 人気教材を何冊も一元管理 | 双方向の即興性はない |
| レシピー | 最新海外ニュース教材 | 約7,280円〜/3ヶ月 | 医療等の時事ネタで読解 | メニュー多めで迷いやすい |
italki(アイトーキー)

特徴・概要
italkiは、世界中の講師と直接マンツーマンレッスンができる語学学習プラットフォームです。3万人以上の講師にはプロ講師とコミュニティチューターの2タイプがあり、料金や目的に応じて選べます。サブスク不要でレッスンごとに支払う形式のため、忙しい時など料金を無駄にすることがありません。講師数は世界中で非常に多く、多様な訛りや専門分野に触れることができます。また、英語を含め、世界中の150以上の言語が学べます。
料金
- 都度払い制
例:30分レッスンで5ドル(約700円)〜(講師やレッスン時間により異なる)
使いやすさ
- サブスク不要のため、自分のペースで予約可能
- 固定のカリキュラムより一人一人の目的に合わせた学習に適している
- italki Plusでは、AIによるフラッシュカードやレッスンサマリー、AIロールプレイで復習をサポート
メリット
- 世界中の講師から選べるため、多様な文化背景の英語に触れられる
- ネイティブ講師からも追加料金等なく手軽に学べる
- 講師が学習者に合わせた教材を用意するので、弱点や目的に応じた学習が可能
デメリット
- カリキュラムがないため、教材等は講師に委ねられる
- 料金が固定ではなく使い方次第で割高になることもある
- カリキュラムがなく自由だったので少し不安でしたが、講師の方がすごく熱心で、私の興味に合わせた自作の教材を作って用意してくれていました。レッスンも毎回面白く、学びがありました。数ヶ月で、言葉がだんだんスムーズに出てきている実感がありました。
- フラッシュカードを使うと、レッスンの内容から学んだ単語や表現を単語カード形式に自動でまとめてくれるので、自分で整理する必要がなくて楽に復習できました。復習ってどうしても面倒で後回しになりがちですが、これなら続けられるし、レッスンの内容が定着すると思いました。
TOEIC対策に特化したオンライン英会話レッスンが可能な講師を探す
スタディサプリENGLISH

特徴・概要
大ヒットドラマを手がけた脚本家によるストーリーに沿って、ディクテーションやシャドーイングをゲーム感覚で網羅できるリクルートの総合学習アプリです。
料金
- 新日常英会話コース:月額 2,178円〜
TOEIC TEST対策コース:月額3,278円
ビジネス英語コース:月額3,278円〜
使いやすさ
- 1レッスン3分から構成されており毎日の進捗がグラフで可視化される
- ディクテーションのタイピング操作がスマホ向けに最適化されている
メリット
- 関正生先生による5分間の神授業動画で文法の本質が丸わかりになる
- ストーリーの先が気になるため学習のモチベーションが維持しやすい
- 本格的なシャドーイングとディクテーションのトレーニングが自動化されている
デメリット
- アプリ内での発話練習のみで実際の対人アウトプット機会はない
- ビジネス英語やTOEIC対策は別コースの契約(別料金)が必要になる
- ドラマ形式のストーリーが続きが気になる展開で、ドラマを見ている感覚で楽しく進められました。1回が数分で終わるので、通勤電車の中でも無理なく続けられそうです。解説動画も非常に分かりやすく、「あ、そういうことだったのか!」という発見が多かったです。ただ、あくまでスマホの中での完結なので、実際に声を出して誰かと会話する機会は別で設ける必要がありそうです。
mikan(ミカン)

特徴・概要
圧倒的なサクサク感で、TOEICや英検などの受験単語を1回30秒の4択クイズ形式で限界まで高速暗記できる、日本発の大人気英単語アプリです。
料金
- 基本無料
mikan Lite月額:600円〜
mikan Premium月額:1,000円〜
使いやすさ
- キャラクターの「ひとかん」が可愛く応援してくれて起動の心理的ハードルが低い
- 10問1セットが数十秒で終わるため電車の1駅の間でも完了する
メリット
- 知っている単語と知らない単語をフリックで一瞬で仕分ける高速学習
- TOEIC公式問題集やターゲットなど市販の有名単語帳がそのまま収録
- テスト結果に基づいて間違えた単語だけを何度も執拗に再テストできる
デメリット
- 4択から意味を選ぶ形式のため英会話で「自分から思い出す」力にはなりにくい
- 単語のスペル記述練習や文章内での使われ方を学ぶ機能は薄い
- キャラクターが可愛くてUIも使いやすく、短いクイズ形式なので、忙しい時でも続けやすいです。TOEICの頻出単語が網羅されているので、試験対策には使えます。ただ、4択クイズなので、なんとなく選んで正解してしまうこともあり、本当に書けるレベルまで覚えていないこともよくあります。
abceed(エービーシード)

特徴・概要
市販のTOEICや英検の有名教材(公式問題集、特急シリーズ等)を数十冊分丸ごとスマホに集約し、AIがリアルタイムで試験スコアを予測してくれる学習アプリです。
料金
- 基本無料
Pro プラン月額:1,983円〜
使いやすさ
- マークシート式の解答画面が本番の試験に近い感覚で操作できる
- 自分の解答スピードが制限時間に対して早いか遅いかを自動判定する
メリット
- わずか数問解くだけでAIが現在のTOEIC予測スコアを驚くほどの精度で算出
- 自分の間違いの傾向をAIが分析し数万問題の中から最適な類題を推薦
- 書籍の重さから解放され音声の倍速再生や復習が一元管理できる
デメリット
- あくまで試験のマークシート対策なので英会話力は鍛えられない
- 無料プランでは書籍の音声再生しかできず問題演習機能はほぼ使えない
- 市販の分厚い問題集がすべてスマホに入っている感じで情報量が多く、AIが算出する予測スコアがモチベーションを刺激してくれるのが良いです。ただ、スマホだと長文読解の際に行き来するのが少し大変で、目が疲れてしまうこともありました。スコアを上げるための「対策」には良いのですが、英会話については別の対策が必要です。
Santa(サンタ)

特徴・概要
アジアで400万人以上の学習データを学習したAIが、最短ルートでTOEICのスコアアップを達成するために個別最適化したカリキュラムを提示する特化型アプリです。
料金
- 基本無料
1週間プラン:4,900円
3カ月プラン月額:6,600円
6カ月プラン月額:8,300円
使いやすさ
- 診断テストから学習開始までの動線が無駄なく洗練されている
- 直感的なグラフで自分のパート別の戦闘力(弱点)が可視化される
メリット
- わずか3分・10問前後の診断で実際のTOEICスコアを誤差わずかで言い当てる
- AIが「スコアアップに最も直結する問題と講義」だけを厳選して提示する
- 解説講義が5分程度に凝縮されており苦手な文法規則をピンポイントで潰せる
デメリット
- 月額料金が他の英語アプリと比べてかなり高額な部類に入る
- AIが提示する課題を淡々と解くストイックな構成で遊び要素が少ない
- 最初に数問解くだけで自分の弱点をズバズバと指摘されました。自分に足りない部分だけを効率よく教えてくれるので、無駄な勉強を省いてくれ、忙しい社会人には有り難いです。ただ、ストイックに問題を解き続ける設計なので、学習の楽しさを求める人には少し辛いかもしれません。月額料金も安くはないので、本気でTOEIC対策をする人向けだと思います。
booco(ブーコ)

特徴・概要
語学の老舗である「アルク」のベストセラー書籍(キクタンや究極の英単語など)を電子書籍として読みながら、対応音声をその場で再生できる学習アプリです。
料金
- 基本無料
booco Plusプラン
1カ月プラン:3,200円〜
使いやすさ
- 書籍の紙面を見ながらワンタップで該当箇所の音声をピンポイント再生できる
- 書籍の内容に基づいたクイズ機能があり理解度チェックが容易
メリット
- 「キクタン」などの絶大な信頼性を持つアルクの教材を何冊もスマホに集約できる
- 音声のランダム再生や倍速、リピートなどリスニング向けの機能が非常に充実
- Plusプランなら数万円分に相当するアルクの人気教材がすべて読み放題になる
デメリット
- 良くも悪くも「市販の参考書」ベースの自習なので会話の練習にはならない
- アプリの動作が時々重くなり電子書籍のページめくりに引っ掛かりを感じる
- 「キクタン」などの有名な本をそのままアプリで読めて、音声もワンタップで流せるのでスムーズで使いやすいです。スマホ1台で「読む・聞く」が両方できるので便利です。ただ、あくまで書籍をデジタル化したものなので、最近のAI対話アプリのような会話をする面白さはありません。
レシピー(旧ポリグロッツ)

特徴・概要
最新の海外ニュース記事(医療、ビジネスなど)を教材に、リーディング・リスニング・単語学習・英作文までをAIが個人最適化して提供する総合英語アプリです。
料金
- 基本無料
ベーシックプラン:7,280円(3ヶ月)
スタンダードプラン:10,800円(3ヶ月)
プロプラン:18,000円(3ヶ月)
使いやすさ
- 自分の英語レベルを判定し毎日最適なニュース記事を自動配信してくれる
- ニュース画面をスクロールするだけで読解速度(WPM)を自動計測する
メリット
- 画面の単語をタップするだけでその場で辞書が開き単語帳に自動登録される
- AIが作成する毎日の学習スケジュールに従うだけで全技能を網羅できる
デメリット
- 無料版だとできることがかなり限られる
- 多機能すぎて使いこなせない
- 自分が興味のある医療ニュースを読みながら英語を学べるので、最新のトピックも知ることができて一石二鳥でした。辞書機能がスムーズで、わからない単語をその場で調べて自分の単語帳に入れられるのが本当に便利です。ただ、多機能すぎて最初はどこに何があるか迷ってしまい、使いこなすまでに少し時間がかかります。英会話の実践には別料金が必要です。
TOEIC単語アプリの選び方

TOEIC単語アプリを選ぶ際は、TOEIC学習アプリや無料のTOEIC勉強アプリの特徴を理解し、自分に合ったものを選ぶことが重要です。おすすめTOEICアプリやTOEIC対策アプリの中から、効率よく学べるものを見極めましょう。
目的に合ったTOEIC対策アプリを選ぶ
- 単語力を強化したい場合はTOEIC単語アプリ
- 総合的に学びたい場合はTOEIC学習アプリ
- リスニングを強化したい場合はTOEICリスニング対策アプリ
TOEIC初心者の方は、まずは無料TOEIC学習アプリや無料TOEICリスニングアプリから始めるのもおすすめです。
継続しやすい無料のTOEIC勉強アプリを選ぶ
- スキマ時間で学習できる設計か
- 操作がシンプルで使いやすいか
- 料金が無理なく続けられるか
人気の無料TOEICアプリは、継続しやすい工夫がされているため、長期的に学習を続けたい方に向いています。
アウトプットができるおすすめTOEICアプリを選ぶ
- 実際に英語を使う機会があるか
- フィードバックを受けられるか
- 実践的な学習ができるか
TOEIC単語アプリだけでなく、TOEIC対策アプリを組み合わせることで、スコアアップにつながる実践力を身につけることができます。
まとめ

TOEIC単語アプリは、語彙力を効率よく強化できる便利なツールです。TOEIC学習アプリや無料のTOEIC勉強アプリと組み合わせることで、より効果的に学習を進めることができます。
特に、TOEICリスニング対策アプリやおすすめTOEICアプリを活用することで、リスニングや実践力も同時に伸ばすことが可能です。
自分の目的に合った無料TOEIC学習アプリやTOEIC対策アプリを選び、継続して取り組むことで、着実なスコアアップを目指しましょう。
TOEIC対策で身につけた単語や表現は、実際の英会話レッスンで使うことで記憶に定着しやすくなります。















