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ランドセル School bag ’Randoseru”
Opis
Hello!I'm Yuko Nadani, Japanese teacher.
Today I'm going to talk about school bag 'Randoseru'. We had only red and black color Randoseru when I was a child, but now a days there are a lot of color variation for them.
Most of Japanese children are looking forward to have their own Randoseru when they enter an elementary school.
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ランドセル
ランドセルは小学生が学校に持って行くかばんのことです。
日本では、学校や会社の新しい年度が4月にスタートしました。 ちょうど今から一か月くらい前のことでした。 おかあさんが 桜の花をバックに 子どもの写真を撮っていました。
子どもは、よそ行きのきれいな服を着て、真新しいランドセルを背中に背負っていました。私が住む関西では、最近、桜の花が咲く時期が早くなっています。そのため、入学式のころには、桜の花が散ってしまっていることが多いのです。それで、桜が咲いている間に 子どもの記念写真を撮っているのです。
先日、あるランドセルを製造する会社のことが新聞に載っていました。 その記事には、このようなことが書かれていました。 「ベビーブームが去った後、一度は潰れかけた会社だったが、質の高いランドセル作りと地道な販路拡大の努力を続けた結果、2010年に2万7千個だったランドセルの販売数が、10年で3倍を超えるまで増えた。今ではランドセルの流行を引っ張るようになった」とありました。
ランドセル・・・とても懐かしい感じがします。 私は小学校に入学するとき、真っ赤なランドセルを買ってもらいました。ランドセルに教科書やノートを入れて、学校の準備をするのが好きでした。 小学1年生の途中で転校した学校では、ランドセルは使われていませんでした。当時、大人からちらっと聞いた話では、ランドセルが戦争中の軍隊を思わせるからということでした。それでも、私はランドセルが気に入っていたので、1年生から6年生まで、卒業するまでの6年間使い続けました。今は戦時中を思い出すとかそんな話はちっとも聞きません。
最近のランドセルは本当にいろいろな色があります。でも、私の子どものころは、黒と赤ぐらいしか色はありませんでした。だから、男の子は黒、女の子は赤を使うのが普通でした。でも、息子が小学校に上がる頃には、ピンクや黄色、パステルカラーの水色、茶色などいろいろな色のランドセルが売られていました。それでも、息子は黒がいいと言ったので、黒のランドセル買いました。息子も小学校の6年間、ずっとそのランドセルを使っていました。 今25歳になった息子のランドセルは今も家にあります。大事にしているというわけではありませんが、捨てるのはなんだか寂しくて、クローゼットの中に置いてあります。 いつか、息子が結婚して、子どもができたら使うかもしれませんね。
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やさしい日本語(にほんご)
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