人類学の本を読みながら
この本はアメリカ文化人類学について本です。
そして著者は有名なルース・ベネディクトの「文化の型」について記述した。
「ベネディクトは「文化の型」の最終章で、合衆国の文化のある種の側面を批判している。彼女の見方によれば、合衆国の文化はとりわけエゴイズムによって特徴づけられており、文化的多様性を許容することができず、幼児期から宗教的罪悪感を植えつけようとする側面えおもつなど、いくつかあの問題を含むというのである。」
著者は続いて、
しかし、複数の社会の民族誌に基づきながら、文化祖対主義の有効性を提示することを目的としていたこの著作が、なぜ最後にこのような自文化批判を行っているのか?」
なぜこの質問が出ますか?この逆説をわかりません。
ベネディクトおしゃった通り、アメリカで多様文化が不可能、幼児ころから均質的に育たせるから。
じゃ、どうしてこの著者はこの質問を聞いた?
ベネディクトの言葉は文化相対主義にちょっど相応しいじゃないか?
難しい質問を聞いていたしまして、申し訳ございません。