「天野月子」という歌手の「花冠」という歌詞の一節です。
調べた範囲では、「花冠」は別れた「あなた(愛しい人)」に対する「自分(私)」の心情を歌った歌のようです。
それを前提にすると、「別れることは受け入れるけれども、あなたを失ったために、苦しさで寂しい思いをしているor死んでしまいそうな自分のいることを知っていて下さい・・・」みたいな意味でしょうか?
「滅びゆく」という言葉で「寂しい思いをする」を、「看取る(本来は、人が死亡する瞬間に立ち会うこと)」で、「そんな自分の存在を知っていて下さい」と比喩表現しているのだと思います。
天野月子さんの熱烈なファンの方から怒られそうな解釈ですが、こんな感じかなと思います。