中国歴史上の有名人の中で、僕が一番大好きなのは劉備です。三国時代に様々な人物がピカピカ登場しました、とはいえ僕は劉備の百折不撓な人柄に何よりひかれていました。劉備は23歳の時に出兵し始まりましたが、46歳までに出世どころか、自分の領地も一つ持っていなかった。その時代には人の寿命が短くて、30歳を超えた人は自分で「老夫」と言いました。日本語で「わし」とほぼ同じ意味です。劉備は20年以上かかりまして何もできませんでしたが、何回失敗しても志を負けない、ずっと初心を忘れなかった。
西暦208年、曹操が全面攻撃して、厳しい状況にあって、劉備は当時ただ26歳の諸葛亮に謙虚に教えてもらって、ついに曹操を打ち破ってしまいました。その後、劉備は全力を尽くして人材を探し続けていました。最後は蜀漢の皇帝となっていました。
僕はいつも思って、劉備の百折不撓な人柄は生まれつきの才能でした。もし僕はこの才能の十分の一を手に入れたら、日本語の勉強の道はよりうまく行くかもしれません。