私は大学に入学する前に、もともと国際関係を専攻してたんだけど、数学や物を作るのが好きだし、高校の周りの友達がエンジニアリングを専攻する人が多かったので、エンジニアリングにも興味がありました。そして、大学に行く前の夏休みに、６００ページのレオナルド·ダ·ヴィンチの伝記を読んで、ヴィンチが芸術家以外、エンジニアだったことも見つけました。母に私がエンジニアリングを専攻したらどう思うかと聞くと、母はエンジニアリング専攻に志望を変えるのは大変なので、エンジニアリングの専攻を始めて、好きじゃなければ国際関係に変えたらと言いました。その通りにしました。その秋学期、大学の最初の学期は、私にとって今までで一番大変だった経験だったと思います。 　大学のキャンパスに行って、とてもうれしかったです。大学は父が一番好きな大学フットボーチームがあり、私が子供の頃から行きたかった大学だし、両親を誇りに思いました。でも、授業が始まって、喜びは直ぐになくなりました。高校の時、大学レベルの数学や科学の授業を取らなかったので、アメリカの大学の中で１９位のノートルダム大学のエンジニアリングの授業が全くわからなかったんです。しかも、初めて家族と離れての生活とか、知っている人が一人もない所で友達を作ることも挑戦でした。大学生活をきらいになって、落ち込んで、私自身と戦っていた感じがしました。一生懸命にやりたくないことに挑戦していたからです。 　びせきぶんがく（微積分学）と化学の単位を落とさないように、個人指導をもらったり、夜遅くまで勉強してました。学期中、専攻を変えるかどうかよく考えました。タフになりたかったので、エンジニアリングを諦めたくなかったけど、両親は私にエンジニアになったからと言って仕事の保障は何もないと言ってくれたから、いよいよ専攻を変更しました。次の学期に、国際関係の専攻に変わって、結局、日本語にしました。 　その大変な学期を乗り越えたので、私が想像を絶するほどの大変なことを乗り越えることができました。そして、これは私の人生だということも学びました。誰かに私が賢いと思わせるために私に合わない専攻や仕事をする必要はないんです。私自身が得意で、好きな仕事をすればいいと思います。それは言語を学んで、いつか学んだ言語を使って、私の国に奉仕することです。