いやー、日本語上手ですね!
私は読んで、すごくいい!と思いました。理由は:
1.「丁寧すぎない」
外国の人の日本文はときどきpoliteness too muchな場合があります。敬語は「使いすぎず、ほどよく」が一番いいです。あんまりpoliteすぎるのも困るのですよ。あなた、SAMURAI? 明治時代の人? みたいになるから。
(例:「わたくしは、このたび***大学を卒業いたしました、Pannyと申す者でございます」)
Paoさんの敬語は、うん、このぐらいのかんじでOKです!
2.「感じがいい」
これ、すごく重要。読んだとき、「いい感じ(good impression/vibration)」が感じられるかどうか。「あ、この人、いい人(mmm. This is a good person)」と思えるかどうか、これの方が細かい文法とかより、よっぽど重要なんですね。その点、Pannyさんの文章は、とても感じがいい。すばらしいです。
以下、明らかに間違いのところだけ直します。
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x大学から参りました、ペニーと申します。
今、大学二年生で、国際関係と東アジア研究を二分野専攻しています。
学業以外では、紛争しているシリアの人たちに服を(「送るする」→「送る」)ためのボランテイア活動をしています。
趣味は語学勉強です。今学校で韓国語とフランス語を勉強しています。音楽も大好きで、ピアニストと歌手にとして、バンドもしています。
国際的に活躍したいと思っており、将来は東アジアの国の関係を改善することを目指しています。日本をはじめとするアジア圏での事業を(「広大中」→「拡大中」)の御社に魅力を感じ志望しました。
本日は、このような貴重な時間をいただきありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
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※ こんなこと、言ったらいけないのかもしれませんけど、個人的には、この2点の間違いについては、
「別にいいよ、これぐらい。だって意味分かるし」
(It is all right. I can get you)
と思っています。
※ 私の基本姿勢ですが、私は
「外国の人が日本人と同じ日本語をしゃべる必要はない」
と思っています。
「どう言うか」より、「何を言うか」の方が重要です。だから、別にいいですよ、ちょっとぐらい(日本人から見て)言い方がヘンだったとしても、意味が分かって、感じがいいなら。それって、「間違いの日本語」じゃなくて、「いろいろな日本語」ぐらいな話しでしょ、と。そもそも、
9. November 2018
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