Teacher Joseph's Podcast

The UK Heatwave

ゴーシュは町の活動写真館でセロを弾く係りでした。
けれどもあんまり上手でないという評判でした。上手でないどころではなく実は仲間の楽手のなかではいちばん下手でしたから、いつでも楽長にいじめられるのでした。

ひるすぎみんなは楽屋にまるくならんで 今度の町の音楽会へ出す第六交響曲の練習をしていました。
トランペットは一生けん命歌っています。
ヴァイオリンも二いろ風のように鳴っています。
クラリネットもボーボーとそれに手伝っています。
ゴーシュも口をりんと結んで 眼を皿のようにして 楽譜を見つめながら もう一心に弾いています。

にわかにぱたっと楽長が両手を鳴らしました。
みんなぴたりと曲をやめてしんとしました。楽長がどなりました。
「セロがおくれた。トォテテ　テテテイ、ここからやり直し。はいっ。」
みんなは今の所の少し前の所からやり直しました。
ゴーシュは顔をまっ赤にして 額に汗を出しながら やっと今いわれたところを通りました。
ほっと安心しながら、つづけて弾いていますと 楽長がまた手をぱっとうちました。
「セロっ。糸が合わない。困るなあ。ぼくはきみに
ドレミファを教えてまでいるひまはないんだがなあ。」
みんなは気の毒そうにして わざとじぶんの譜をのぞき込こんだり
じぶんの楽器をはじいてみたりしています。ゴーシュはあわてて糸を直しました。
これはじつはゴーシュも悪いのですがセロもずいぶん悪いのでした。
「今の前の小節から。はいっ。」
みんなはまたはじめました。ゴーシュも口をまげて一生けん命です。そしてこんどはかなり進みました。
いいあんばいだと思っていると 楽長がおどすような形をして またぱたっと手をうちました。
またかとゴーシュは どきっとしましたが ありがたいことには こんどは別の人でした。
ゴーシュはそこでさっきじぶんのとき みんながしたように わざとじぶんの譜へ眼を近づけて
何か考えるふりをしていました。

朗読クラブ📚Reading to Japanese language learners 

Kenji Miyazawa 宮沢賢治 :Gauche the Cellist 『セロ弾きのゴーシュ』#1

This folktale is from Wales, and tells the story of how water lilies came to grow in a lake in the Welsh mountains.

Folktale Friday

HOW WATER LILIES BEGAN

From this episode, you will learn 15 useful expressions in daily life. 

1.你好néih hóu/ nei5 hou2（hello）
2.請多多指教（please guide me）
chéng dō dō jí gaau/ ceng2 do1 do1 zi2 gaau3
3.多謝dō jeh/ do1 ze6（thanks）
4.唔該m̀h gōi/ m4 goi1（thanks/excuse me）
5.唔使客氣（you are welcome）
m̀h sái haak hei/ m4 sai2 haak3 hei3 
6.對唔住deui m̀h jyuh/ deoi3 m4 zyu6（sorry）
7.唔好意思m̀h hóu yi sī/m4 hou2 ji3 si1（sorry）
8.唔緊要m̀h gán yiu/m4 gan2 jiu3（It doesn’t matter）
9.有心喇（thanks for your concern）
yáuh sām la/ jau5 sam1 laa3.
10.再見joi gin/ zoi3 gin3（goodbye）
11.下次見hah chi gin /haa6 ci3 gin3（see you next time）
12.一陣見yāt jahn gin /jat1 zan6 gin3（see you in a while）
13.慢慢行（walk slowly/take care）
maahn máan hàahng/maan6 maan2 haang4
14.早晨jóu sàhn/zou2 san4（good morning）  
15.早唞jóu táu/zou2 tau2（good night）


Daliy Conversations for Cantonese (粵語會話）

Useful Expressions（常用表達）

¿Vosotros qué vais a hacer estos días? Con esta pregunta comienza el podcast de hoy sobre la perífrasis de futuro, usada en presente, ir a + infinitivo. En el audio tenéis unos muchos ejemplos de uso en contexto y una explicación final, para que tengáis claro cómo utilizar la que es la más común de todas las perífrasis.

Reyes from Spain

La perífrasis de futuro Ir a + infinitivo

Episode 16 | Poisson d'Avril J’aimerais te parler du 1er Avril en France, c’est le jour des blagues et des farces en tous genres. La presse s’en donne à coeur-joie et les canulars fleurissent partout sur internet ce jour-là. Et prenez garde de ne pas vous présenter à une réunion importante avec un petit poisson en papier collé dans le dos. Voici l'histoire du Poisson d'Avril qu'on a imaginé avec mon chef il y a quelques années. Et toi as-tu déjà fait une blague à quelqu'un ?

Cher Journal

Episode 16 : Poisson d'Avril

In this episode in Russian  I'm talking about an interesting colloquial phrase used in Russian! This phrase is literally translated as "As a plywood above Paris" but in fact it means something others.

In this episode I give you 3 (three) versions of the origin of this phrase. If you are looking for a podcast that offers useful and interesting information, then listen to this episode in Russian! Whether you are a beginner or an experienced listener of podcasts in Russian, you will enjoy this episode!

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В этом эпизоде на русском языке я говорю об интересной разговорной фразе, используемой в русском языке! Эта фраза буквально переводится "Как фанера над Парижем", но на самом деле она означает нечто другое.

В этом эпизоде я даю вам 3 (три) версии происхождения этой фразы. Если вы ищете подкаст, который предлагает полезную и интересную информацию, тогда послушайте этот эпизод на русском языке! Независимо от того, являетесь ли вы новичком или опытным слушателем подкастов на русском языке, вам понравится этот эпизод!

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Russian with Nick

Эпизод 10. Как фанера над Парижем. Что это значит?

【今日のフレーズ】
醍醐味（だいごみ）
【今日の質問】※解答はスクリプトの下にあります。
①砂漠でキャンプするのはどういった場所でなければいけませんか。
②砂漠のキャンプには通常、何時から何時まで滞在することができますか。
③今回のキャンプで私と息子が一番楽しんだことは何でしたか。

【スクリプト】
こんにちは、Japanese with Yoshikoへようこそ！今日はサウジでのキャンプについて話そうと思います。今日のフレーズは「醍醐味」です。意味を知らない人はどういう意味か想像しながら聞いてみてくださいね。

先週末、家族15人で砂漠のキャンプに行きました。恐らく多くの日本人が想像するキャンプというのは、森の中で3,4人くらいが寝れるようなテントを張って、近くで自炊したり、焚火をしたり、星を眺めたり、自然の中でゆっくりとした時間を過ごす感じだと思います。
サウジのキャンプはそれとは全然違いました。サウジアラビアはみなさんご存じの通り、砂漠が多い国です。車で少し走れば、砂漠のような場所が見えてきます。今回行ったキャンプは家から車で40分ほどのところにありました。砂漠と言っても、キャンプができるような場所はテントを張ったり、車が簡単に行き来できるように、地面が硬くないといけません。そういった場所にはレンタルできるキャンプがいくつも集まっています。行く前は、私たちのキャンプだけがポツンと一つだけあるのかなと思っていましたが、結構賑やかな場所でした。通常、そういったキャンプでは寝泊りすることはせず、午後2時ごろから夜の2時くらいまで滞在します。明るいうちは車でドリフトしたり、夜は音楽やボードゲームを楽しんだりします。
金曜日はサウジの週末で予約がいっぱいだったので、土曜日に借りました。15人くらいが入れる大きなテントが二つと真ん中にソファとテーブルがあるラウンジ、ダイニングテーブル、グリルセット、ミニキッチン、トイレ、少し遊べる設備がついて約7万円でした。インスタグラムで見た写真と全然違いました。トイレのシートや遊べる設備が壊れていたりしたので、これで7万円は高いと思います。とはいえ、子供たちはいつもと違う場所でおいしいものを食べたり、みんなで外で思いっきり遊べて楽しそうでした。一番のハイライトは、4輪バイクに乗ったことでした。キャンプのすぐ外にバイクを楽しめる場所があり、ヘルメットなしで息子と二人で乗りました。砂の坂を上ったり、平地ではスピードを出したり、とてもワイルドな経験ができました。これこそ、砂漠の醍醐味ですね。

どうでしたか？みなさんのキャンプのイメージとは少し違ったのではないでしょうか。今日のフレーズは「醍醐味」でしたね。意味は、「本当の面白さ、楽しさ」です。それでは例文です。「バレーボールの醍醐味は、スピード感です。観戦中、常にドキドキします。」「仕事の醍醐味はお客様に感謝されることです。」それではまた、ばいばーい。

【今日の質問の解答】
①地面が硬い場所
②午後2時から夜の2時まで
③4輪バイクに乗ったこと
