こんにちは。あまり意識したことが無かったので、説明を求められると難しい質問ですね。しばらく考えてしまいました。私の回答は完璧ではないかもしれません。
A に B がある。 →淡々と事実がかかれています。
A には B がある。 →Aが強調されています。
机の上 に 本 がある。 →「机の上」の部分をあまり意識させない書き方。
机の上 には 本 がある。 →「机の上」を強調し、「机の上」を意識させたい書き方。
「フランス」「に」「良いワインがある。」 → 「(フランス以外の沢山の国にもあるかもしれないが)フランスに良いワインがある」 フランスはそこまで強調されていません。
「フランス」「には」「良いワインがある」 → 「(他の国には負けないフランスのすごいところ!という意識をさせて)フランスには良いワインがある」 といった感覚です。この場合、フランスという国が強調されています。
(メイドに対して)「ちゃんと片付けたの?」と質問した場合に、メイドは「ちゃんとしたか?」に対応する返答をします。「(すくなくとも最低限は)ちゃんと仕事をしましたよ!」という意識をさせる言い方になります。
この場合、メイドは、「(少なくとも)執筆に差し支えない程度」「には」「部屋を片付けました」。・・・と答えて、「完璧ではないかもしれないが、少なくとも主人の要求(=執筆ができる程度)は達成しています!」という気持ちが入ると感じます。
もしも、メイドに対して、「何をしましたか?」と質問した場合、「執筆に差し支えない程度」「に」「(部屋を)片付けました」と答えて、「執筆に差し支えない程度」を強調しない、淡々とした言い方になると思います。
「サウジアラビア」「に」「石油がある」は、サウジアラビアは強調されず、淡々と事実が書かれています。「アメリカ」「に」「自由がある」も、淡々と事実が書かれています。
「サウジアラビア」「には」「石油がある」と書くと、「サウジアラビアは、石油資源があって、すごいぞ!」という意識がありサウジアラビアの特徴を強める言い方になると思います。
「アメリカ」「には」「自由がある」は、「アメリカは自由の国だ。すごいだろ?」と自慢するような意識で、アメリカの特徴を強める言い方になると思います。



