週末の雑な話
全て、下の話からだった。
ある金持ちは嫁をもらいたかった。人選は三人がいた。そして、金持ちは一人ずつ1000円あげて、何か買ってきて、それで金持ちの居間を埋めるというリクエストをした。
一人目の子は綿をいっぱい買ってきた。でも、居間の半分だけ埋めた。二人目の子は風船をいっぱい買ってきた。残念ながら、少し空があった。三人目の子は、ろうそくを一本買ってきた。最後の子が勝つとみんなはそうと思ったが、結局、あの金持ちは胸が一番大きい子を選んだ。
この話を見た時、男はそういうものだとよく認める。
少し連想して、もしある美人が僕に「あたしの部屋を埋めたら、付き合ってもいいよ」と言ったら、どうすればいいのだろうかって、僕はよく考えた。
その時、在原業平のある和歌と思い出した。「吹く風に わが身をなさば 玉すだれ ひま求めつつ 入るべきものを」である。そうだね。いっそ窓を開けて、風を入ればいいだろう。無料でこの問題を解決したなんてかっこいいじゃないのかと思った。
しかし、この手だけだったら、女の子は文句を言うそうだろう。そして、考え続けた。やはり花だね。ロマンチックで花の香りが部屋のどこにも漂う。花は金で買うといっても、まあ、男も美人を見ると、消費衝動になるものだ。
以上です。
皆さん、雑な話なんて、本当に申し訳ございません。