We have Sports day, which called "Undookai(運動会)" or "Taiikusai(体育祭)", at elemantary, junior high, and high school around the end of September every year. In the Undookai, we have a lot of athletic events; tug of war, boo-toss games, group gymnastics, and so on.
Today I'm talking about 2 event which I have special memories. One is "騎馬戦(きばせん)”, the other is "ムカデ競争(むかできょうそう)". Please listen to today's sotry! Thanks!
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私が子供のとき、学校の運動会は 9月の終わりごろに行われていました。
運動会のために、何か月も前から 子どもたちは 練習をします。
運動会でする競技は、綱引き、玉入れ、リレー、ダンス、組体操、騎馬戦など いろいろあります。
小学6年生のときに 騎馬戦をしました。 騎馬戦は 4人が一つのグループになってします。3人が手を組んで馬になり、ひとりがその上に乗ります。そして、20騎が 赤チームと白チームに分かれて、戦います。 騎馬の上に乗っている人の帽子が取られたら、その騎馬は死んだことになります。 帽子を取られずに残った騎馬の数で、勝ち負けが決まります。
そして、私は騎馬の上に乗る人をしました。練習のときは、相手チームとちゃんと戦いましたが、帽子を取られることが多かったです。それで、本番では 逃げることにしました。 陣地の隅のほうで、みんなと少し距離をとって 戦いの様子を見ていました。すると、一騎が こちらに来るではありませんか。「ああ、いよいよ決戦か~」とドキドキしながら待ち構えました。相手の騎手と取っ組みあっていたら、味方の騎馬がこちらに向かって来るのが見えました。よし、このまま持ちこたえれば、味方が敵の帽子を取ってくれる!数秒後、その通りになりました。 私たちのチームは圧勝でした。ちょっとずるかったかもしれませんが、これは作戦勝ちだと思っています。
それから 中学3年のときは 「大ムカデ」という競技をしました。これはクラス対抗のリレー競争なんですが、普通のリレーではありません。 各クラス 男子と女子に分かれます。 そして、縦に1列に並んだクラスメートの足を順番に縄とタオルをつかって、繋げます。そうすると、足がたくさんある大ムカデのようになります。 足がつながれているので、足を動かすときは みんないっしょに 動かなければなりません。「1,2,1,2,1,2,・・・」という掛け声で、「右、左、右、左・・・」。だれか一人が間違えれば、転んでしまします。運動会の当日まで、体育の授業時間だけでなく、朝 授業の前や放課後にも みんなで練習しました。 はじめは なかなか息が合わなくて、しょっちゅう 止まっては、やりなおしていました。でも、何度も何度も練習するうちに だんだん 足並みがそろうようになりました。
運動会当日には、ものすごい速さで 走ることができるようになっていました。
あのとき、3年生8クラスの中で、何位になったかは おぼえていませんが、クラスみんなが一丸となって やり切った達成感を感じたことは覚えています。